毎年今ごろになると杏ジャムを作ります。母が大好きだったのでもう10年以上も前からの年中行事。母が亡くなったあとも、「私には杏ジャムを(少しじゃなくて)たくさんください」などと堂々とのたまう友達やら、「娘が『今年の杏ジャムはまだ?』と言っている」という友達やら、良い(?)友達に支えられて作り続けています。
杏って6月の終わりから7月の始めにかけての2週間くらいしか店頭に出ていないのです。なので、見かけたらすぐ買う。そして鍋いっぱいの杏ジャムをつくるつくる・・・甘~い香が広がって、「夏」を感じます。
本を見るといろいろ面倒なことが書いてあります。裏ごしする(本)→しない(私)、レモン汁を入れる→入れない、砂糖500g→約半分、とレシピを全く無視した私の杏ジャム。でも甘酸っぱくて、杏好きにはたまらない逸品(?)に仕上がります。
杏ジャムができると、もうすぐ夏がきます。

こうやってヨーグルトにかけると美味。バニラアイスクリームにもあいます。(杏ジャム自慢でした)
今日はとてもよいお天気で気持ちいい。梅雨も中休みといった感じです。
6月は旧暦5月で、本来「五月晴れ」とは梅雨の合間の晴れた日のことをいったらしいです。今日みたいな日のことですね。ふむ、そのほうが文学的な感じがするかも。
同じように、昔と今と少し意味が違っている言葉に「初心忘るべからず」というのがあります。これは「はじめのひたむきな気持ちを忘れてはいけない」というよりは「(能を)はじめたときの自分のぶざまな姿を忘れずに精進しなさい」という意味だときいたことがあります。
もうひとつ「情けは人のためならず」という言葉、今では多くの人が「情けをかけると人のためにならない」と思っているようですが、これも「人に情けをかけるとあとで自分にかえってくる、だから人に情けをかけなさい」ということで、なんと正反対の意味になってしまっています。
言葉は世につれてかわるものなのですね。でも昔の意味のほうがどことなく情緒があったり謙虚だったりしませんか?人に情けはかけたいですよね、やっぱり。
換気扇の掃除をしました!
いつもゴールデンウィークあたりに本格的な掃除をすることにしています。それがぐずぐずとのびのびになっていてついに6月になってしまい、やっと重い腰をあげました。家の換気扇はフードタイプなのでけっこう大変。3時間くらいかかってやっと完了。
でもね、換気扇って掃除してもピッカピッカってわけにはいかないのです。硝子だったらクリーナーをつけて拭けば「うふふ」って思うくらいきれいになりますが、換気扇はそうはいかない。どっかで妥協しないと掃除が終わらないのです。苦労のわりに成果が形にならない。でも確実に前よりは相当きれいになっているのですよ。誰か誉めて、誉めて、「大変だったね」って言って~。という気になります。(自分の家の換気扇だから誰も誉めてくれなくてもしかたないんですけどね。)
誉めてほしいことって、きちんと結果がでたことじゃなくて、案外こういうことなのかもしれません。