前々回の「クマの話」で「世の中で一番こわいのは自然」と書きましたが、それを証明するかのように台風23号と新潟中越地震で日本列島は大きな被害に見舞われています。空から降る大量の雨と強い風、そして大地のうねり、宇宙の中の地球が動いている、その中で人間はなんとちっぽけで無力なものなのかを感じます。

その反面、台風で水につかったバスの上で一夜を過ごし、皆で励ましあって助かった30数人、地震によるがけ崩れの土砂の中、4日後に救出された2歳の男の子を思うとき、人間の強さと命の大切さを感じずにはいられません。

それに比べ、イラクで人質になった日本人男性、この人はいったい何のためにイラクに行ったのでしょうか?報道を信じれば「観光」とのこと。だとするとあまりにも命を粗末にしすぎている。この人は今イラクに入ることがどんなに危険なことかわからなかったのでしょうか?人質は助かってほしい。ただ誤解を恐れずに言えば、そのために公のお金と人の力と時間を使うのはやりきれない気持ちがします。被災地の復興が急がれているというのに・・・

flavorsflavors
今週のギャルリー・ジュイエの写真展「Flavors」の様子。前回とは全く違う印象なのでUPしてみました。
大人っぽく優しい雰囲気です。11月2日まで。