小春日和の日が続いて昼間はとても気持ちがよく、背中からあたる日差しにやさしさを感じます。「小春日和」とは初冬の季語、初冬の春のような暖かい日のことをいいます。そう、まさに今だけしか使えない贅沢な言葉です。四季のある日本は、それぞれの季節を楽しむ素敵な言葉が多いですね。
しかし・・・まだ11月だというのに、街はクリスマスのイルミネーション、お店を覗けば冬物のバーゲン。なんだかせかされているようで落ち着きません。まだ師走までは少しあるんですよ~。年々はやくなっていくような気がします。日本人の季節感って薄れてきてるんでしょうか?
苺はクリスマスの前ではなく、5月に食べたい!雪柳はお正月の花ではなく春に買いたい!と思うのはもはや贅沢?
とはいうものの、昨日クリスマスカードを出してしまった私。う~ん毒されてますなぁ
携帯電話を新しくしました。携帯を使い出してから6年と少し、今度の携帯で4台目です。しか~し、そのわりに使いこなせてないのです。パソコンはそれなりにつかえるけれど携帯はどうも苦手です。
なので、いつも携帯を変えるときは「何でもいいや、どうせわからないし・・・」と思うのに、実際に手にすると、いつもそこそこ新しいのを買ってしまいます。今度もさすがにFomaはやめたけれどF506i。発売は5月ですが、一応最新の機種(だと思います)。だって液晶がきれいなのですよ。比べてしまうとねぇ~。
家でさっそくいじってみると、さすがに電話はかけられます。メールも使えます。カメラもなんとかなりそう。iモードもどうやらこうやら。でも指紋認証って?赤外線受信って何よ?チャットメールってどうやるの?etc.・・・新しい機能は何がなんだかわかりません。取扱説明書を見るとその厚さにげんなり。今度も使いこなせそうにありません。
それでも新しい携帯を持つのは嬉しいのです。ルン。

というわけで、今回は新しい携帯で写した今週の展示をUP。
優しく柔らかく少しさみしいマーヤ写真展「くるまれて」。11月23日まで。
先月朝日新聞に週1回、「中村うさぎ」という人がお金についてのコラムを書いていました。この「中村うさぎ」さんは知る人ぞ知る小説家らしいのですが、なにしろお金に関する考え方がすごい。多分私とは対極にある人だと思いました。
クレジットカードの限度額が600万円あると、自分の年収も考えずに「わー、600万円も使えるんだ」と思い、バブルの頃は1年間で2000万円ものブランド物を買い、それを5年間続けたそうです。ってことは1億円分のブランド物を買いつづけたってわけですね。す、すごい・・・。
それをネタに本を書き、そして浪費。足りなくなると借金して、自らを「消費社会の申し子」と言っている。ここまでいくとあっぱれですねぇ。私だってブランド物はもっていないわけではありません。でもそれは長く飽きずにつかえるからけっきょくは得と思っているからで、やみくもにただ欲しいということはありません。こと物に関してはリーズナブルでないものは欲しくない。まして、カードの限度額まで買い物なんて恐ろしくてできやしません。
でもね、最後にはぜぇんぶ使い切りたいという願望はあるのです。だけど、「いつまで生きるかわからないし~」とか思ってしまうので、使い切って死ぬのは私には無理。けっきょくちまちま生きるんだと思うと情けなかったりします。
やっぱりあっぱれです「中村うさぎ」さん。