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Category: 演劇・美術
Posted by: juillet

演劇は歌舞伎のみならずどれもかなり好きです。特に今年は勘三郎襲名があったり、蜷川幸雄イヤーだったりで、観たいものばかり。おまけに行きだすと手元に次のチケットがなくなると、妙にさみしくなります。

というわけで、昨日、今年12回目(多分?)の観劇、「天保十二年のシェークスピア」(井上ひさし作・蜷川幸雄演出)に行きました。
この演劇、シェークスピアの37の戯曲が随所にちりばめられています。といったってねぇ、内容どころかタイトルすら全部言えません。しかもフランスかぶれの私はシェークスピアには興味ないときています。

しか~し、いくら何だってシェ-クスピアです。いくつかは知ってますよ。ちょっと知ってるだけに知らない部分がわからない。物語の流れとしては「いらないんじゃない?」と思うところも、きっとシェ-クスピアが隠れているに違いないんです。これがわからないのが癪に障ります。

何も知らなくても、キャストは豪華だし、十分楽しめるお芝居です。でも知っているほど面白いはずです。観たあとじゃ遅いけど、目覚めようかなシェークスピアに。
と思わせるシェ-クスピアはやっぱりすごいです。

09/10: 大雨

Category: 季節
Posted by: juillet

この夏は、地震・台風・大雨と日本列島のみならず、世界中で自然の猛威がふるわれ、自然の怖さを知る夏となりました。
大雨といえば、先日東京を襲ったゲリラ雨、私の住んでいる中野区は直撃、1時間に100mmを超える雨で、歩いて10分の近くの川は氾濫し、大変なことになってしまいました。

確かにすごい雨でした。でも恐怖感はほとんどありませんでした。というのは、ついこの間まで住んでいたのは木造一戸建。強い雨が降るとものすごい音がしたのです。ところが、今はマンション、マンションは音が遮蔽されてあまり聞こえません。以前の感覚だと強い雨程度の音しかしないのです。

習慣というのは怖いものです。TVのニュースでみて、「こんなすごいことになっているのねぇ」とのんきに驚いたりしていました。引っ越す前だったらどんなに怖かっただろうかと考えると、のんきな自分に冷や汗がでました。

この秋は静かでおだやかな秋であってほしいです。そんな願いもこめて、今日からトップ絵も「秋の絵」です。

Category: ワイン
Posted by: juillet

9月になっても真夏日が続いています。でもやはり夏の暑さとは違い、乾いた爽やかな日差しになったような気がします。朝夕は涼しくなり、6時をすぎると暗くなってきて、確実に秋の足音が聞こえてきます。

この夏に素敵なイタリアンカフェレストランを教えてもらいました。阿佐ヶ谷駅から5分ほどのこのレストランは毎日パンを焼いています。このパンがおいしい!そしてうれしいことに、パンだけ買いに行くこともできるのです。

夕方6時頃にパンを買いにいくと、深夜までやっているせいか、この時間帯はガラガラ。店内で1杯だけグラスワインを注文。ここのハウスワインの白はフランスローヌ地方のもの、すっきりとした味わいが夏の終わりの夕暮れどきによくあいます。
ガラガラの店内で、何を考えるわけでもなく、ひとりでワインを1杯だけ。贅沢な時間が流れます。

パンとワインで約1000円、お店の人からも「こういう楽しみ方をしてもらえるとマスターが喜びます。」という言葉までいただきました。
1000円で買える贅沢な時間。秋が深まったら、今度は赤ワインが楽しみです。

©2003 Galerie Juillet.