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06/30: HONZON

Category: ギャラリー
Posted by: juillet

現在、仏教徒が一番多いのはアメリカだというのを何かで読んだことがあります。その数およそ250万人とか。
日本ではどうかというと、確かに仏教徒の数は多いと思いますが、死んでからお世話になるものという感覚が強いのではないでしょうか?代々仏教だからというのにすぎないのがほとんどだと思います。
アメリカは伝統的にはやはりキリスト教の国でしょう。その中にあって仏教徒になるのは、自らがその道を知り、信仰しているということになり、日本とは少し違うような気がします。

そういう仏教の魅力って何なのでしょう?
今週の、当ギャラリーの展示の「HONZON」はスコットランド人のGaryさんが、各地の寺院をまわり、仏像とそれにまつわるものを描いた展示です。そういうたくさんの絵の前にたつと、不思議と凛とした気持ちになります。日頃は仏教を信仰するなどは考えていませんが、この気持ちが仏教の魅力であり、脈々と続く日本人の血なのかもしれません。

展示の説明にもありますが、「Honzon」(本尊)は英語にすると「信仰の主たる対象」ともいうそうです。仏教の言葉がすでに英語になっているのに、少し驚きを感じます。外国の方の絵にふれて、仏教のことをもう少し知ってみたい、そんな気持ちになりました。


HONZONHONZON
今週は上記の展示「HONZON」です。アクリル絵の具と墨汁で描かれた作品は独特の世界観があります。是非お越しください。7月3日迄。

Category: ギャラリー
Posted by: juillet

ギャラリーの企画展「コウエンジアニマルストリート」は盛況のうちに終了いたしました。230人もの方々にご来廊いただきました。ありがとうございました。

そして、昨日からは「〒259-1205」展がはじまっています。この展示は日本画・油絵・イラストと4人4様の作品なのですが、ギャラリー空間にしっくりあっています。そして大作が多いので、前回の小品中心の「コウエンジアニマルストリート」とは全く違う世界がひろがっています。

たった1日おいただけで、同じギャラリーなのにこんなにも違う世界になってしまうのは不思議な気がします。おそらく作品のパワーが強ければ強いときほどそれが顕著に感じられるのではないかと思います。
楽しくなったり、暖かい気持ちになったり、気持ちが落ち着いたり、ときには悲しくなったり、アートは目にはみえない何かを与えてくれます。

はかりしれないアートのパワーを身近に感じることができるのは、何とも幸せなことなのかもしれません。

〒295-1205〒295-1205
というわけで今週の展示は「〒259-1205」。4人は幼稚園がいっしょの幼馴染。展示タイトルは住んでいるところの郵便番号だそうです。くしくも4人とも美大生。ジャンルが違うのに空間にしっくりあっているのはそのせいかも。6月12日迄。

Category: ギャラリー
Posted by: juillet

今日からギャラリーの企画展「コウエンジアニマルストリート」が始まりました。
この展示は半年前から、作家のタカハシカオリさんといっしょに、ああしよう、こうしたいと相談を重ねて、「高円寺」の中にある架空の「コウエンジ」をテーマにしたフィギュア+写真展です。

高円寺の街中で撮影された動物面人フィギュアたちは、「うわ、絶対こういう人いるよな」「こういう人高円寺にたくさんいそう」と感心してしまいます。写真につけたストーリーも、いかにもありそうで1冊の本を読んでいるような気になります。

いくら相談を重ねても、搬入・設営をし、見に来てくださるお客様の反応をみないことには、どんな展示になるかわからないものなのですが、初日が終わった今は自信を持って言えます。超おすすめです。
「百聞は一見にしかず」、お時間のある方是非お越し下さい。


コウエンジアニマルストリートコウエンジアニマルストリート
上述の展示写真です。フィギュアと写真と作家の視点をお楽しみください。6月5日迄。

©2003 Galerie Juillet.