「10年前に携帯電話を持っている人は変わり者だったが、今は携帯電話を持っていないひとが変わり者だ」とコラムニストの天野祐吉さんが書いていましたが、本当にいまや必需品。なくてはならないもののひとつです。なにしろ、電話だけでなく、メールもできるし、時計がわりにもなる。電卓やアラームも。もちろんカメラ機能も使う。携帯の使い方は今ひとつの私でも、けっこういろいろな機能を使っています。
仕事上も電話を転送しているので、私は電話として使うことが一番多いです。ところが、携帯ヘビーユーザーはあまり電話を使っていないらしいです。通話料は減少の一途だとか。
よく考えると私も仕事では電話するけれど、プライベートだとあまり電話しません。必需品なのに、携帯電話というのに電話機能が付属になりつつあるのが不思議ですが、これが現実。携帯電話は「ケータイ」としてひとつの文化をつくっているのかもしれません。それにしても、時代の流れについていくのはけっこう大変です。
早めの夏休みで、先週北海道へ行ってきました。3年連続なのですが、そこは広い北海道、毎年行くところが違います。今年最大のお目当ては函館の夜景。あいにくの雨だったのですが、なんと雨でも夜景はくっきりと見えました。路面が濡れているのできらきら光り、いつも以上にきれいにみえるというおまけつき。本当にきれいでした。さすがは世界三大夜景のひとつです。
函館に入る前に有珠山にも行ってきました。この山は100年のあいだに4回も噴火したという日本でもっとも活動している火山です。2000年の噴火が記憶に新しいところですが、このときの噴火で火山が200mも移動したそうです。こんな大きな噴火だったのに犠牲者はなし。有珠山噴火の前には必ず予兆があることもあるのですが、その前の地震のときに泥流に押し流され大きな被害がでたために、沢を掘り、20年以上もの間使われずにいたのが、先の噴火でそこに泥流が流れ、被害が最少にとどめられたそうです。土地の人は温泉などで火山の恩恵を受けているのだから、噴火とはうまくつきあおうという考えなのだとか。
これには考えさせられました。自然とうまくつきあう方法っていくらでもありそうな気がしてきました。
何にせよ、夏の北海道はやっぱりいいです。美味しい食べ物もいっぱいあるし。あとの体重が怖いですが・・・


今週の展示は音楽と写真のコラボレーション。左の写真のギターがスピーカーとなって旋律が流れます。他からも音が流れ、音楽と壁を飾るモノクロの写真とギャラリースペースとの調和が心地よく感じられます。3日間のみの展示です。15日迄。