先日テレビで、沖縄の石垣島のサンゴが白化しているということをやっていました。この夏の暑さで海温が30度以下にならないので、サンゴの体内にある「褐虫藻」が外にでてしまうことによって光合成ができなくなり、白化してしまいます。そして、このまますすむとサンゴが死んでしまい、沖縄のサンゴ礁は大ピンチ。ところが、今までサンゴがほとんどなかった四国や紀伊半島にサンゴ礁ができはじめ、そこに生い茂っていた海草が少なくなってきたという内容でした。
沖縄のサンゴ礁がなくなったり、四国や紀伊半島で海草がとれなくなってきたというのは、生態系がかわってしまうという由々しき問題ではありますが、それはおいといて、私が驚いたのは、死んでしまうかもしれないサンゴはとても弱いもののように感じていたのに、北上してしぶとく生きているではないかということでした。つまりここ(沖縄)が住みにくくなったら、海温がちょうどよいところに行って住めばいいじゃないかってわけで、サンゴって意外としぶといじゃんと思ったわけです。
考えてみれば、世の中のあらゆることは、そのスピードこそは違っていても、確実に変わっていくものです。昔はそうでなかったことも、今では当たり前になっていることは多いし、逆もまたしかりです。時代の波をとらえて、サンゴのように適応していくことが人間も必要なのかも。



今週の展示は「さらさら」、日本画と立体。日常の一瞬を表現した、おだやかで優しい世界をお楽しみください。8月28日迄。
自分からテレビをつけることってほとんどありません。いや見ないわけではないし、むしろ最近は見ているほうかもしれません。家族がつけるので、家族がみているのでいっしょに見ているだけで、主体性がないっていうのか、適当っていうのか、めんどくさがりやというのか、まず自分からつけることはありません。
そんな私が絶対見たいと思う番組があります。8月25日放送の「ミヨリの森」、同名のコミックのTVアニメ化されたもので、TVアニメでは破格の制作費、2億円以上かけた大作です。さらにこれは山本二三先生が監督と美術を担当!これは見逃せません。
山本先生の背景画をみたことのある方にはいうまでもありませんが、その細かさ、美しさは本当に素晴らしいのです。できれば大画面の、いや映画館で見たいくらいです。
とにかくテレビをつけない私、ここに書いたのも忘れたくないから。何か忘れそうなんですよ。演劇や映画と違ってテレビって身近すぎてつい。(今回は私の備忘録です。すみません。)



今週の展示は「すもび展」。イラスト・フィギュア・写真と三人三様の楽しい世界が広がります。是非ごらんください。8月14日まで。
8月に入ってやっと梅雨が明けました。さあ夏がはじまります。と思ったら、台風がきて、明日は曇り、が、湿度高く、30℃という最悪の気候。そうこうしているうちに8日には立秋。なんだかなぁという今日この頃です。
8月になったので、トップの絵を更新しました。これはイラストレータのまろさんの「ヒガイモンモン」という絵の一部分です。去年の秋のジュイエでの個展のDMの絵なのですが、今回使ったトップ絵の部分は、私には「夏休み」というイメージあり、この時期まで大切にあたためていて、やっとアップできたというわけです。
黄色の部分が夏の太陽、道(?)は虹のようにもみえ、その上の自転車やカメ(なのか?)などが楽しげで「夏休み!」って感じがするのです。
大人になって長い夏休みはとうになくなってしまったけれど、夏はこの絵のような気分ですごしたい。もちろん今年も・・・


今週の展示は「うちそと」。うちがわとそとがわという視点で、イラスト・立体・映像の展示です。是非ご覧下さい。8月7日迄。