パリのセーヌ川に「バトー・ムーシュ」という遊覧船があります。外からみると、なんてことのない観光向け遊覧船で、夜になると派手にライトを照らしていて、まぁ綺麗っていえば綺麗だけど、フランスらしく粋でおしゃれというのには、程遠いという感じでした。
ところがバトー・ムーシュのディナークルーズに乗ってみたら、この派手なライトの意味がわかりました。ライトは船を飾るものではなく、パリの街並みを照らすもの。強い光でないとパリの街並みを照らすことはできないのです。光に照らされたパリは、それはそれは美しく感動もの。優雅に食事をしながら、それを見るのは、極上の贅沢でした。
今日の夕刊に「セーヌ川、和風に変身 日本画投影など光のショー」なる記事が載っていました。
「日本を代表する芸術作品150点をノートルダム寺院近くの河岸に映し出す。続いて、川を下る船から25橋を順番に、日本の四季を思わせる色調でライトアップ。下流の中州「白鳥の小径(こみち)」では街路樹に赤や黄色の光をあてて紅葉の季節を演出する。4時間近くに及ぶ光のショー」とあります。
あのパリでこんな光のショーをやるなんて・・・あぁどんなに美しいことでしょう。
たった3日間の開催だそうで、まさに夢のようなひととき。みることができた人がうらやましいです。



今週の展示は「駅前膨張」。エッチングと絵画。石膏や発泡スチロールなど、めずらしい素材をつかった絵もあります。是非ご覧下さい。9月30日迄。
私はとにかくくじ運が悪い。それもただ当たらないだけではなく、これは当たりたくない、こんなのいらないなんて思うものは、意に反して不思議と当たったりします。
先日、韓国の某有名俳優の舞台挨拶の映画のチケットの予約を頼まれました。「私、くじ運悪いから、多分駄目だよ~」と言いながら予約しましたが、これが何と当たりました。すでにヤフオクで30000円を超えているプラチナチケット。しかも頼んだ友人が自分で予約した分ははずれ。もちろん友人は大喜びでしたが、私も「このくじ運の悪い私がぁ~」と嬉しかった出来事でした。
そしてついおととい、駄目もとで先行予約をした、『大人計画』の宮藤官九郎演出の11月公演、これも当選のメールが!えーどうなっちゃているの??
『大人計画』のチケットはなかなかとれないので有名です。しかも東京公演の本多劇場は300席くらいだから、まず無理だろうと思っていたのですが・・・。
松尾スズキの演出じゃないからだろうか?でもクドカン演出だって人気があるはず・・・。今回はそんなに大変じゃなかったんだろうか?
なんにせよ、観たかった『大人計画』ですから、万々歳です。
今なら宝くじ買ったら当たるかも・・・なんてね。


今週は『AnK #1 「9√117」』。ジュイエではめずらしく演劇です。上演中の写真は撮れないので舞台の写真を少しだけ。9月23日まで。