毎週楽しみに見ている「ラブシャッフル」というテレビドラマがあります。この中に脇役ながら、「タナトスに支配されている女の子」という登場人物がいます。
タナトスとは「死にたいという願望」、ドラマの中でも、「どうして死にたいの?」という問いに「どうして生きたいの?」と応える場面が、毎週でてきます。
タナトスに反する言葉は「エロス=生きたいという願望」、フロイトの精神分析論ですが、そういえば昔、心理学の授業にでてきたような気がします。うろ覚えですが、人間の大半はエロスに支配されているけれど、ひとりに人間の中にもタナトスをあわせもつ。そのバランスは人によって違うというようなことだったと思います。
エロスの概念はわかるけれど、タナトスとは?
例えば、大型船の甲板から、どこまでも青い海をみていると、その深みにすいこまれたくなるとか、そんな感情に近いのかもしれません。私は車の運転ができないので定かではありませんが、急いでもいないのに猛スピードでとばすということもそうなのかも。
「ラブシャッフル」は、もっと軽いのりのばかばかしくもあるドラマですが、こういうドラマの中におりこまれると、ちょっと難しいことでもすーと考えられるものだなぁというお話しでした。



今週の展示は「まりのきりえ展」。今日はバレンタインディ、右の写真のきりえのオブジェはバレンタインにぴったり。是非ごらんください。2月17日迄。
先日銀座に出たときのこと、次の約束まで少し時間があったので、ユニクロによってみました。さすが「一人勝ち」といわれるユニクロでございます。平日、午後3時過ぎだっていうのに、けっこうな人で賑わっていました。
時間つぶしのためだったのに、買ってしまいました、春もののセーターとベスト。値段の手ごろ感と年齢層をあまり問わない品揃え、銀座店のみの販売商品、そそられる要素大ですよ。(と衝動買いの言い訳をしてみる。)
ユニクロの柳井社長は、常に新しいものに挑戦し、失敗すると即撤退することで知られています。フリースやヒートテックの成功のあいだには、自然食品や海外出店の失敗がはさまれています。新しいものに常に挑戦し、失敗は、早い時期で見極め、すぐに撤退する。これこそがポジティブな危機管理なのかもしれません。
「ポジティブな危機管理」というとものすごいことに思えますが、「その場にとどまらず、前を向き、違うと思ったらはやめに軌道修正していく」と噛み砕いていくと、生きていく上で何にでもあてはまりそうな気がしてきます。
私も自営業のはしくれ、このことをいつも頭においておきたいものと思います。
ここまでたどりつけば、衝動買いも悪くないですね~。(と、ここでもポジティブ思考?)



今週の展示は「Life」。Lifeは生、Lifeは死、Lifeは人、そしてLifeは眠ること・・・。2人の作家が考え表したLifeの世界をご覧下さい。2月8日(日)迄。