やっぱり見てしまいます、バンクーバーオリンピック。今日は女子フィギュアの決勝でした。まれにみるハイレベルの戦いで見ごたえがありましたねぇ。真央ちゃん銀メダルおめでとう!日本は男女とも全員入賞で、こういうのは本当に嬉しいです。
ところで今回のフィギュアスケートの判定の方法で、ちょっとした論議があるようです。男子シングルの銀メダリストのプルシェンコ選手は「4回転を跳ばない選手が金メダルをとるのはいかがなものか」ということを言っているし、女子の判定もWEB上でもいろいろ言われているようです。
キム・ヨナ選手の金メダルには異論はないけれど、真央ちゃん3回転半を2回跳んだんだし、こんなに差がついてしまうの?と素人の私にもちょっと疑問なところがありました。
時間や順位を競う競技とちがって、点数をつける競技は、人間であるがために、どうしても審査員の先入観とか同情とかいう主観がはいってしまいます。また判定方法も、今回のフィギュアを見る限りでは、新しい技に果敢に挑戦することよりも、冒険をしないで確実に決めたほうが点数があがるように思えました。
スポーツである以上、新しい技に挑戦し、成功した選手には大きな加点をあげてほしい。いやスポーツだけでなく、生きる上でもそうありたいものだと思います。そういう意味では真央ちゃんの銀メダルは金メダルに匹敵するものですね。



今週の展示は「monsters」。正面に飾られた大きなmonsterは、迫力満点。ジュイエにはめずらしくポップでキッチュな展示です。是非お越しください。2月23日迄。
冬季オリンピックたけなわでございます。今日も男子フィギュアで高橋大輔選手銅メダルとったし、オリンピック好きの私としては、なかなかテレビの前から離れられない毎日です。
先日男子スノーボードハーフパイプで金メダルをとったショーン・ホワイト選手、この人は本当にすごい。超一流選手の集まるオリンピックですが、その中でも飛びぬけています。予選トップ通過はもちろんのこと、決勝の1本目で優勝を決め、ウイニングランとなる2本目には大技「ダブルマックツイスト」を決めるというかっこよさ。その高く、美しく舞う姿にほれぼれいたします。
なにしろ、とうに彼がとうにマスターしてしまった「ダブルコーク」という技を、他の選手が今必死に挑戦しているという感じで、人の2歩も3歩も先に行っている選手なんだなぁと思います。その努力たるや大変なものなのでしょうが、それを感じさせないところがまたかっこいい。天才が惜しまぬ努力をするようになったら、誰も追いつくものはいないのかもしれません。
物議をかもしたハーフパイプの某選手がいましたが、事の賛否はともかくとして、ホワイト選手ほどすごければ、誰も何も言わなくなるんじゃないかなぁという気がしますがいかがでしょう?



今週の展示は「MADE IN S.A」。日本大学芸術学部の2年生2人の写真展です。まったく違うのに、調和している2人の写真のコントラストを楽しみに是非お越しください。2月23日迄。
日本で一番早く咲く桜がみたくて、沖縄に行ってきました。
沖縄の桜は「染井吉野」ではなく、「緋寒桜(ひかんさくら)」。色は染井吉野よりも濃いピンク色で、花が下に向いています。木が低いので、ちょうど目線に桜の花を見ることができます。どちらかといえば紅梅の趣で、染井吉野のような華やかさには欠けるけれど、可憐な花が手に取るように見ることができ、これにはまた別の美しさがあります。
沖縄の桜は北から南に下りてくるので、本州とは逆です。桜はある程度の寒さがないと咲かないからだそうで、沖縄は亜熱帯ということが、こんなことからもわかります。私が行った沖縄北部は七、八分咲きといったところで、桜を楽しむにはよい時期だったと思います。
他にも「美ら海水族館」「玉泉洞」「首里城」「ひめゆりの塔」など、沖縄観光もしっかりしました。これだけ移動すると当然のごとく、基地の近くも通ることになります。芝生が綺麗にかりこまれた広大な敷地は、そこだけ別の世界のようです。パトリオットミサイルの発射装置も車窓からでもみることができ、ここでは、まだ戦後は終わっていないということをひしひしと感じます。
陸だけではなく空も、一番高いところは米軍が、その下は自衛隊が、そして、一番低いところが民間と決められていて、那覇に向かう民間機は、一番危険な低いところを飛ぶことを強いられているというガイドさんの説明が、耳から離れません。
楽しくもあり、またいろいろ考えさせられることもあり、有意義な旅でしたが、帰ってきた東京の寒さにちょっと風邪ぎみです。今、雪降ってるし、暖かい沖縄が懐かしいです。


本部八重岳桜の森公園の緋寒桜です。