ゴールデンウィーク明けに、2泊3日で北海道に行ってきました。桜ツアー、桜三昧のはずだったのですが、今年は気温が低く、開花すらしていないところがほとんどという残念な結果でした。とはいうものの、壮大な樹氷の風景をみることができたりと、それなりに楽しい旅ではありました。
こういうツアーでもないと、行かないであろう襟裳岬がとても印象的でした。
北海道南端にある襟裳岬は、その地形上、水平線上に日の出と日の入の両方をみることができるそうです。雄大な海に上る太陽と沈む太陽、どちらも見てみたいものです。そしてそれが想像できるくらい広々とした海は一見の価値ありです。
ただ襟裳岬は強風で有名なところ、この日も風速15mを超していましたから、まして桜もまだの(←よほどうらんでるらしい)冷たい風なので、そんな想いにゆっくりとひたってもいられませんでしたが。
歌に「襟裳の春はなにもない春です。」とありますが、そのとおりの何もないところでしたが、何もいらないところです。ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬に「ここに地終わり海始まる」という碑がありますが、襟裳岬でその言葉を思い出しました。
あれから10日たった今日、札幌では桜が満開だそうです。くぅ~、いつかきっとリベンジするぞぉ~。


左が襟裳岬、岩場を中心に約400頭のゼニガタアザラシが生息しています。右は有珠善光寺自然公園でわずかに咲いていた桜。