昨日、世界陸上でハンマー投げの室伏選手が金メダルをとりました。6投すべてシーズンペストという素晴らしい成績。競技中の顔を見ていると、投げる前の顔は精悍というよりは、落ち着いていてむしろ穏やかな感じすらしました。
有力選手の年齢をみていると、あまり若い選手はいません。それだけ経験が必要でメンタルな競技なのでしょう。ベテランの味を存分に見せてくれて、なによりも最初から最後まで、すごく爽やかでかっこよかったです。室伏選手おめでとうございます。
そして、昨日は民主党の党首が決まり、時期総理が野田さんに決まりました。こちらはなんだか歯切れが悪い。国民不在で、党内の思惑ばかりが目についてしまいます。個人的には海江田さんよりいいかなと思いますが、なんだか地味目の人に決まってしまったという感があります。
日本は原発のこともあり、被災地のこともあり、景気のこともあり、大変な時期にきています。辞任すればいいという姿勢はもうやめにして、腹をくくり、今度こそ短期政権で終わらせないようにしてもらいたいものです。
室伏選手のように、「かっこいい」といえるような総理を期待したいところですが・・・
「今日の9:30で東京の夏は終わりました。」とテレビで某気象予報士が言っていました。
確かに、昨日はもうとろけるくらいに暑かったです。そして、今日も朝のうちは暑かった。そして、10時くらいからの激しい雨と同時に気温がぐんぐん下がり始め、昼過ぎには22℃くらいになっていました。
昨日の東京の気温、36~37℃くらいでしょ。その差約15度って!こんなんじゃ体がついていくのも大変です。
酷暑にゲリラ雷雨、たった1日で大きく変わる気温。あー、いったいいつから日本はこんな大味な気候になってしまったのでしょう。
節電が重要な昨今、早く秋になるのは歓迎なのかもしれないけれど、やっぱり秋はゆっくりきてほしい。昔みたいに季節は穏やかに変わってほしい。そのほうがみんなに優しいよね。



今週の展示は「freely」、ガラスと絵画の2人展です。きらきら輝くような小さなガラスの作品たちもお見逃しなく。8月23日までです。
ずーと前に、まだ電子レンジが出たばかりの頃、電子レンジの中にとっくりが入っているのを見て、「焼き物もやけるの?」と言った友人がいて、大笑いした覚えがあります。もちろんそのときは、「とっくり」をやくのではなく、中のお酒を熱燗にするのがその用途だったのですが。
ところが、今はオーブン機能がついていれば、電子レンジで粘土がやけるらしいです。
今回の展示の「World3」の新関さんのフィギュアは、そんな粘土をつかった作品です。「スカルピー粘土」といって、加熱するまでは固まらないので、粘土が乾くのを心配することなく、造形できるすぐれものなのだそうです。
粘土を扱う人なら、もう周知のものなのかもしれませんが、こういう情報って、実際使っている人にふれないとなかなか入ってこないです。ギャラリー業はこんなところも楽しい。
それにしても、陶器はやけないけれど、ウン十年前に笑い話だったことも、今ではそうでもないんですねぇ。時代は変わるものです。



今週の展示は、「World3」、武蔵野美術大学工芸工業デザイン科男子3人のグループ展です。1番左の作品が「スカルピー粘土」で作ったフィギュア。若さあふれる3人の感性を味わいに是非お越しください。8月16日まで。
3分粥
すまし汁
煮魚
冬瓜煮付
佃煮(あみ)
アイスクリーム
これは、4週間の絶食後に始めてとった食事の内容です。
病院の食事は、薄味好みの私でもまだ薄くて、もう少し濃いといいなぁと思っていました。
でもこのときだけは、そんなはずないのに、しっかり味がついていたように感じ、とてもおいしかったのです。アイスクリームなんて、そこらで売っているラクトアイスなのに、高級アイスクリームかのように濃厚に感じました。
この数日前に「ジュースなら飲んでいい」という許可がでました。このときに売店で買ってきたフルーツジュースなんて、おいしいという言葉を越えていて、まるで天からの授かり物、極上の味というのはこういうものなのかと思ったものです。
退院して一ヶ月、もう何でもほぼ普通に食べられます。だけど、あのときの味はあれっきりで、もう二度と味わうことはできません。あれは、長い絶食生活を我慢した私に、神様がごほうびをくれたのでしょうか?