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11/22: 探照灯

Category: ギャラリー
Posted by: juillet
今、ジュイエで開催中の写真展は「探照灯」というタイトルです。
「探照灯」、一風変わった、あまり聞いたことのない言葉ですが、サーチライトのことだそうです。なるほど「照らして(何かを)探す灯り」読んで字のごとくですね。

「探」は音読みで「さがす」あるいは「さぐる」。照は「てる」「てらす」「てれる」。灯は「ひ」「あかり」「とぼす」「ともす」。こんな風に考えていくと面白いです。サーチライトといってしまうと、ただあっけらかんと照らすものという感じがするけれど、「探照灯」だと、サーチライトよりも、もう少し屈折しているような雰囲気があり、昭和を思いおこします。この場合は決してLEDではなくて、いわゆる電球のような色の灯りでなければいけない、そんな気がしてきます。日本語は趣きのある言葉ですね。

この写真展、「フレアをテーマにしている」そうですが、フレアという言葉もよくわからなかったので、調べてみました。フレアにはいくつか意味がありましたが、多分、レンズフレアのことで「カメラによって写真・映像を撮影する際に、極めて明るい光源がレンズに向けて当てられているときに生じる光の像」(Wikipedia)ということではないかと思います。ふーむ、タイトルといい、光を意識している写真展というわけですね。そう思ってみるとまた感じかたも違ってくるかもしれません。

ちょっとひねってはありますが、しゃれた展示タイトルではないですか。写真展「探照灯」は11月26日までです。光を感じに、是非お越しください。


探照灯探照灯
上記、写真展「探照灯」の様子です。

11/16: 消費税

Category: General
Posted by: juillet
11月ってこんな寒かったっけと思うほど、あっという間に冬になってしまい、今年もいよいよ終わりに近づいてきた感があります。

さて、2014年の展示よりギャラリーの料金を改定いたします。75000円/6日間→70000円/6日間、1日単位のご利用15000円/日→14000円/日に。以前は、1日単位のご利用は2ヶ月前からでしたが、いつでも予約できるようにして、ご利用しやすくしました。詳しくはこちらをご覧下さい。4月に消費税が上がりますが、上記の料金のままですので、ご理解の程お願い致します。

消費税といえば、4月からはJRや地下鉄の料金も消費税分だけ上がります。ところがsuicaやpasmoなどのICカードと券売機とでは、違う料金になるらしいです。ICカードでは一円単位で、券売機では十円単位で四捨五入方式をとるために、場合によってICカードが得になったり、券売機が得になったりで、複雑なことになってしまいます。何故そんなことをするのかというと、券売機が1円単位で対応できないからだそうです。これにはちょっと割り切れない気持ちになりますねぇ。
さらに、再来年秋には10%になる予定だから、そのときにまた調整しなくてはならないわけで、それにかかる費用たるや、けっこうな額になるはず。おそろしい無駄のような気がするのですが・・・

だったら再来年に一挙に10%にしたほうがいい気がします。でなければ、8%で当分据え置くか。まぁ消費者としては、このままで上がらないのが一番いいのだけれどね・・・


生まれる芽展生まれる芽展
今週の展示は「生まれる芽展」、武蔵野美術大学・女子美術大学の学生さんの日本画4人展です。岩絵具の輝きが美しい見ごたえのある展示です。是非お越しください。11月19日まで。



Category: General
Posted by: juillet
11月に入りました。ジュイエのトップ画も今日から紅葉の写真です。10月は台風や雨にたたられ、天気が悪い日ばっかりだったので、11月こそは気持ちのいい日をという願いをこめて、目の覚めるような赤い紅葉にしてみました。

とはいうものの、11月に入ると、もう今年も終わりなんだなぁという気がしてきます。そういえば、年賀はがきも今日発売開始だったなぁ。そして、11月7日には立冬がやってきます。日の暮れるのもぐんと早くなるし、冬の足音がひしひしと聞こえてきて、木枯らし一号もまもなく吹く頃です。
「木枯らし」は「凩」とも書きます。この字は、「木を枯らしてしまう風」という意味があるそうで、日本語の豊かさに感心するとともに、1年が終わり、寒い冬がやってくる感がして、寂しい気持ちにもなります。

11月ってこんな寂しくなるような季節の言葉しかないの?明るい言葉ってないのかなぁと考えたところ、ありましたよ「小春日和(こはるびより)」っていうのが。「小春日和」とは初冬のぽかぽかと暖かい、春のような日のこと。酷暑の夏と、台風と大雨の秋の今年は、せめて11月はこんな日が多いといいなと思います。

    古家のゆがみを直す小春かな (与謝蕪村)


情景展情景展
今週の展示は「《情景展》-やぎぬま翠・片野祐子2人展-」。すべて人物を描いた大小27点の作品たち。そのパワーに圧倒されます。2人の作風は全く違い、その個性がぶつかりあいながらも、調和して見ごたえがあります。是非ご覧下さい。11月5日まで。
©2003-2013 Galerie Juillet.