管理人の独り言

管理人の独り言 le monologue

電力会社を選びたい

Category: General

土曜日に山梨県が震源の大きな地震がありました。河口湖付近で震度5弱。河口湖といえば富士山のお膝元、富士山噴火の可能性あるの?などと思ってしまいましたが、今回の地震は関連がないらしいです。とはいうものの、こう地震が多いと、富士山噴火の可能性って低くないんじゃないかと思ってしまいます。

日本は地震国、この国に住む私たちは、自然災害はある程度覚悟しなければいけないのかもしれません。
だけどねぇ、原発の事故ってどうよ。先の震災からもうすぐ1年、でも原発の事故っていまだに収束の気配すらみせていません。仮に原発がなかったら、東北の農産物や、海産物は、確実にたくさん売れていっただろうし、復興の速度だって間違いなくずっと早いはず。

あぁそれなのに、東京電力は値上げをしようとしています。しかも「電気料金の値上げは事業者の権利」ですって。よくこんなことが言えたものだと思います。だいたい民間だったら、とっくにボーナスなんてOですよ。福利厚生施設なんてなくなりますよ。できることならこんな会社から電力は買いたくありません。

昨日(1月29日)の朝日新聞のトップは「電力会社 私が選ぶ」でした。ドイツでは電力会社は自分で選べるそうです。多少高くても、安全な電気を供給する電力会社を選びたい。日本にも電力会社を選ぶ自由が欲しいです。

(2012年01月31日)

シールの魅力

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もうとっくにとっくに明けてますが、本年初ブログです。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

年も明けてしばらくした頃、パリからチョコレートの嬉しいプレゼントが届きました。そして今日、そのお礼状を出しました(遅い!)もちろんエアメールで。
エアメールを出す時に使うのが、「AirMail」のシール。
エアメールのシール
この上品な水色と、何よりも「AirMail」よりも大きく「Par Avion」とフランス語で書いてあるのが、私のお気に入りです。私の拙い字で書くよりもずっと素敵で、この手紙が海外に飛んでいくんだとちょっとうきうき。

シールというのは不思議な魅力があります。季節にあわせてちょこっとシールを貼るとそれだけで華やかになります。何よりも子供はシールが大好き。小さい頃、そこらじゅうにシールを貼って、叱られた記憶って誰にでもあるんじゃないでしょうか?そして、大人になってもシール好きって人、けっこういるのでは。

ちなみに、上記のシールは、郵便局で「エアメールのシールください」と言えば、無料でくれます。シール好きの方、エアメールを出すときは使ってみてください。

(2012年01月15日)

とかくお役所仕事というものは・・・

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「高額療養費」というものがあります。これは、保険診療が8万円と少し(世帯によって違いますが)を越えると、残りが健保から戻ってくるという有難いもの。診療月の3ヶ月~4ヶ月後にお知らせが郵送されてきて、その承認書を送ると決定書が送ってきて、約1ヶ月後に振り込まれてくるというシステムになっています。(健保によって、多少違うかもしれません)
こういう公的なものって、とかくこちらで調べて申請しないと駄目という傾向がありますが、何もしなくても郵送されてくるのは親切だなぁと思っていました。

私は、7月から10月までその対象になっています。
11月の始めに健保からお知らせが送ってきました。ところが、8月分だけで、7月分が送ってきません。「ん?」と思って健保に問い合わせてみたら、「薬を外部の薬局でもらっていて、小額なので、機械では処理できず、手作業でやっているので時間がかかっている。15日頃に送ります。」とのこと。「あー、そうなのね」と納得しましたが、11月末になっても、まだ届きません。

そこで再び問い合わせてみると、調べるのに時間がかかるからと折り返し電話してくれることになりました。その結果「まだ、薬局から記録が届いていないから送れなかった」とのこと。「えっ?この前電話したときは、15日頃送ると言いましたよね?」 といってもしらんぷり。しかも、「健保に届くまでどこの薬局からくるのかわからない」と言います。それならばと思い、「私から直接薬局に問い合わせてはいけないでしょうか?」といった途端、健保の人はしどろもどろ、「4,5ヶ月たって届かなければ、こちらから薬局に問い合わせることもある。」とか言い出します。「でも、もう4ヶ月たっているし、どこの薬局かわからないんでしょう?」と私。ますますあわてて、薬局の名前と連絡先を聞かれるは、あげくの果てに「来月の15日までに薬局から届かなかったら連絡するので、私の電話番号を」と聞かれ、(折り返し電話してきているのに)、あきらかに動揺しています。何これ?単に忘れたのを言い逃れしているだけに思えるんですけど。

ここで終わらず、まだ続きがあります。
12月半ばすぎに、7月分の通知が届きました。必要事項に記入し、翌日投函しに行こうとしたら、見慣れた同じ封筒が届いています。中には何と、7月と9月分の決定書が!ええ、確かに9月分は承認書出しましたよ。でも7月分の承認書は、まだ私の手の中に。しかも少し金額が違っています。
もううんざりでしたが、このままにしておくわけにはいかないので、また電話する羽目に。さすがに間違えていることを認め、平謝りでした。

せっかく親切だと思ったのに、やはりお役所仕事なんだなぁ~と腹がたつやら、がっかりするやら・・・というお話でした。


ストーリーを育むモノたちストーリーを育むモノたち
今年最後の展示は「ストーリーを育むモノたち -桐風舎木工展 50th-」。飛騨の木工家具と水彩画の展示です。暖かみのある木の家具と、飛騨の風景の水彩画がほっと癒される空間をつくっています。こんな家具のある家に住めたらいいなと思わせる展示です。家具が好きな方には必見、是非お越し下さい。12月27日迄。

(2011年12月23日)

ルナ・ロッサ

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12月にはいったと思ったら、もう半ば、寒さも一段と増してきました。

つい先日、皆既月食がありました。家のベランダからむりやり覗くと何とか見えたので、軟弱者の私は出たり入ったりして、1時間半くらいの天体ショーを楽しみました。本当に月が赤くなるんですねぇ

そこで思い出したのが、シャンソンの名曲「ルナ・ロッサ(赤い月)」。原曲はイタリアらしいですが、有名なのはシャンソン。「赤い月」はフランス語では「リュヌ・ルージュ」、「ルナ・ロッサ」はイタリア語です。
恋の行方を見通しているような赤い月への祈るような思いを歌っている曲ですが、シャンソンなので当然歌詞はフランス語、ところが、「ルナ・ロッサ」と歌うところはすべてイタリア語をそのまま使っています。母国語を大事にするフランスでは、翻訳しないのはめずらしいかも。
確かに「恋の行方を見通しているような赤い月」は「リュヌ・ルージュ」では弱そうな感じがします。やはり「ルナ・ロッサ」のほうがぴったりきます。

そして、おととい月食の赤い月をみて、これはやっぱり「ルナ・ロッサ」だなと思いました。言葉の響きは意味と同じくらい大切なものですね。

(2011年12月13日)

ほぼ復活しました!

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先月に最終の7回目の抗がん剤治療を終え、その後のCTの結果を聞いてきました。検査上では腫瘍は消えており、今後は経過観察とあいなりました。万歳!
これで、いっぱい我慢していたことも、少しずつ再開できそうです。展示のお知らせもたくさんいただいていたのに、行くことができずごめんなさい。


とはいうものの、入院、治療中も嬉しいことはたくさんありました。嬉しかったことをいくつかー。

初診のときに「あなたみたいな前向きな人は必ず治ります。僕たちもそのつもりで治療します」といってくださったY先生。この言葉で、魔法をかけられたように、少しも迷うことなく治療に専念することができました。

次の日から違うところに行ってしまうので、「先生、握手」と言って右手をだした私の手を、両手で包むようにゆっくり握ってくれた研修医のH先生。大きな、大きな力をもらったような気がしました。

退院後、わざわざギャラリーまできてくださったM先生。私はこんなに素敵な仕事をしているんだと気づかせてくれました。ギャラリーは絶対続けます。

ある日の夕方、食堂から見たスカイツリーとその景色が素晴らしかったこと。食堂の職員さんも、「こんなに綺麗なのは始めて見た」と言っていました。本当に目を見張るほど綺麗でした。こんな綺麗な景色な見ることができたんだから、私は絶対治ると(単純にも)思うことができました。


退院後、ブログをみて駆けつけてくれた従姉妹、心のこもった贈り物を送ってくださった作家さん、お見舞いにきてくれた方々、メールやツイッターや手紙で励ましてくれたたくさんの方々等、それ以外にもたくさん嬉しいことがありました。ありがとう、みんな大好きです!


クリスマスリース展クリスマスリース展クリスマスリース展
今週の展示は、「天使が舞いおりたX'mas party partⅧ -古川真由美 手づくりX'masリース展-」。恒例のクリスマスリース展です。今回で8回目。搬入時から多くの道行く人がのぞいていくほど、今年は素敵です。クリスマス気分を味わいに、是非お越しください。11月29日迄。

(2011年11月26日)

ギリシャ財政危機について考えてみました

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この頃、新聞やニュース、ワイドショーまでギリシャの話題をとりあげています。言うまでもなく、ギリシャの財政危機についてなのですが、EUの支援がうけられそうなのに、国民投票をするだの、数日後にやめるだのでギリシャ政府の態度もはっきりしません。

そもそもギリシャは公務員天国で、その待遇は破格らしいです。年金のために早く引退したり、年金にボーナスがでたりで、とても経済困窮しているとはおもえません。脱税も普通のこととして行われ、脱税額もこれまた破格らしい。勤務中もシエスタ(昼寝)の時間があったりで勤勉に働くというわけではないらしいです。このへんはラテン的でなんかいいなぁとも思えるのですが、勤勉なドイツ人にしたら「何でそんな国助けなきゃいけない」と思うのも、至極当然です。

ギリシャが破綻したら、ギリシャ国債は紙くず同然となり、保有する国々に多大な影響を与えることになりますが、ギリシャ国民はいったいどうなるのでしょう?ギリシャ国民は、パパンドレウ首相を批判し退陣をのぞむ意見が大半のようですが、ここまできたら誰がなっても大差ないように感じます。どう考えても、EUの支援をうけて、国内で緊縮策を出す以外の道はないように思うのですが・・・

ここまで書いていて、どこかの国に似てはいないか?って気がしてきました。国が多大な借金があるとか、ギリシャほどではないにしても公務員はかなり優遇されているところとか、誰が首相になっても大差ないところとかね。まぁシエスタはないけれど。
ギリシャと日本、どちらも歴史のある国です。国家破綻なんてことになりませんように。

以上、ギリシャ財政危機についてはわからないところも多いのですが、私なりに考えてみました。(上記内容は、あくまでも私見です。)


けやきの会2011けやきの会2011けやきの会2011
約2ヶ月お休みしていましたが、久々の展示は「けやきの会2011」。油絵とパステルとスケッチ、絵画教室有志の展示です。ジュイエでの展示は3回目ですが、今回はバラエティにとんで、楽しい展示となっています。是非お越しください。11月8日迄。

(2011年11月05日)

エアコン交換

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11月になったので、トップ画を変えました。東京ももう少しで紅葉の季節ですね。
お休みしていたオンラインショップも再開しました。少年展でも人気のneychiさんのクリアファイル、どうぞご利用ください。

さて、エアコンの調子が悪いので、先日交換しました。
少し前に修理したときに、メーカーに新品にしたときの工事代、引取り代を含めて見積をだしてもらったら、すごく高くて驚きました。それに相性が悪いのか現存のD社のエアコンは故障が多いので、今度は違うメーカーにしたく、ネットで探してみました。すると同等品のエアコンが工事代など含めてもほぼ半額なので、ここに頼むことにしました。

エアコンの配管を説明したところ、どうやら「隠ぺい配管」というものらしい。へー。(自分のだろ?) 「工事は問題ないと思うけれど、形状によっては建物の外側から工事しないといけないかもしれない。」という説明に、どきどき、でも興味津々。なにしろ見たことないものには異常に興味をしめすからね、私は。
かくして工事当日、旧エアコンをはずしてみて、中からの工事でまったく問題ないことが判明しました。あーよかった。

ちなみに「隠ぺい配管」というのは、ダクト部分がすでに設置されている状態をいいます。室外機がわの末端はこんな風になってました。
エアコン隠ぺい配管
いまさらですが、室内にダクトがみえないので、いい感じです。

追加料金もなく、工事の人もとても感じがよかったです。これでD社の見積額の約半分なんて、メーカーの料金高すぎませんか?

(2011年11月01日)

エベレストとカラス

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3日程前は真夏日だったのに、今日は11月の気候で肌寒いです。今年はこんな風に気温の変動が激しいようで、体が適応していくのが大変です。

適応といえば、この前「エベレストにカラスがいる」という記事を読みました。
エベレストに挑んだ登山家が、標高7800mあたりに埋めた食料などがカラスに食い荒らされて、登頂を断念した。というのがその内容ですが、驚いたのは、そんな高地にカラスがいるんだということ。しかも食料を食い荒らされるなんて、都会のカラスといっしょです。

そもそもカラスは童謡の「七つの子」にもあるように、山にいたはずです。それがえさの豊富さのため都会に降りてきて、枝の代わりにそこらのベランダから洗濯物を干す針金ハンガーをもってきて、巣もつくってしまいます。その適応能力はすごいなぁと思っていましたが、世界最高峰にもいるんですか。それも登山家の食料を荒らすなんて、なんて頭がよいのだろう。(荒らされたほうは気の毒ですが)

どうやら、環境適応能力は人間をはるかに超えているようです。カラスのようにしたたかに生きてみたい気がします。

(2011年10月19日)

ジョブズ氏のスピーチ

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10月5日にスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。もう多くのメディアでとりあげられていますが、ジョブズ氏のスタンフォード大学卒業式での有名なスピーチがあります。

  スティーブ・ジョブズ 日本語で学ぶ伝説のスピーチ

このスピーチを聞いて、いちばん心にささったのは、3つの話の3番目、「死についての話」。
「なぜなら「死」は「生」による唯一で最高の発明品だから。「死」は「生」のチェンジエージェントだから。つまり古いものが消え去り、新しいものに道を開ける働きです。」 そして、「君たちが持つ時間は限られている。人の人生に自分の時間を費やすことはありません。誰かが考えた結果に従って生きる必要もないのです。自分の内なる声が雑音に打ち消されないことです。そして、最も重要なことは自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動することです。」の二つの言葉。
いままで私は本当に自分自身の心と直感に素直に従い、行動することができたのだろうか?大きな無駄はなかったのかと、そして、やがてはやってくる死までに、ほんの少しでも何かを残すことができるのか?と考えさせられます。

それに反して、若い頃だったら心をとらえたであろう最後にくりかえされる言葉 「Stay hungry, stay foolish(ハングリーであれ、バカであれ)」は、今はそうでもありません。
それは、今の私の年齢とがんの治療中という今の状況がそう考えさせるのかもしれません。幸いにして、治療はうまくいっているので、まだまだ生きる時間はありそうです。残された日々で何ができるのかを考えながら、ゆっくり穏やかに生きていきたいと思います。


ジョブズ氏のご冥福を心よりお祈りいたします。       合掌

(2011年10月09日)

諸行無常

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先週の新聞に星の話が2つ載っていました。
ひとつは「ブラックホールが星をのみこむ瞬間」を観測したというもの。日本の「きぼう」の観測装置とアメリカの衛星スウィフトが、それまで暗かった場所から強いX線が突然出始めたのを発見。ブラックホールに星が吸い寄せられると垂直方向に強いビームが出ると考えられているので、これが星を吸い込まれる瞬間と判断されたそうです。ブラックホールって本当に星を吸い込むのですね。記憶がうろおぼえですが、吸い込んだ星の相似形がまたできるという話をきいたことがあるようなないような。宇宙とは不思議なものです。

もうひとつは、小惑星「イトカワ」のお話。「イトカワ」は壊れた星のかけらが寄り集まってできているので。100万年に数十センチの割合で小さくなって、数億年後にはなくなってしまうのだそうです。
前者のブラックホールの方は、39億光年かなたのお話で、どちらも人間レベルでは気の遠くなるような時間ですが、不変のようにみえる宇宙も確実に姿をかえているのですね。

かたや、我ら人間社会、先日、アップル社のスティーブン・ジョブズ氏がCEOを退任したというニュースがありました。マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏はとっくに一線を退いてしまったし、IT業界もひとつの時代が終わった感があります。とはいうものの、GoogleやFacebookなどの若き経営者たちがIT業界をリードし、そしてまたこれからも新しい何かがでてくるのでしょう。
ふーむ、諸行は無常なんですなぁ。


 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし(鴨長明、方丈記冒頭)


203 仁王とロックとつぶやきと203 仁王とロックとつぶやきと203 仁王とロックとつぶやきと
今週の展示は「203 仁王とロックとつぶやきと(金剛力士写真展)」。ギャラリーの壁に敷き詰められた203体の仁王像の写真は圧巻です。こんな仁王さんもいるのという発見間違いなしです。特設仁王門(写真右)もあります。是非お越しください。9月6日迄。

(2011年09月02日)
©2003 Galerie Juillet.