管理人の独り言

管理人の独り言 le monologue

大銀杏

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鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたというニュースがありました。その銀杏は、樹齢およそ千年だそうです。千年前といえば、平安時代の終わりくらいになるのでしょうか。多分「源氏物語」が書かれた頃からあるわけです。そういえば、源実朝が暗殺されたときに、犯人(誰だか忘れました)がこの銀杏に隠れていたという言い伝えがあったような気がします。人間だったら何代さかのぼれば、1000年前にたどりつくのだろうと思うと、その歴史の長さに驚きを感じます。

この銀杏を再生する試みがあるそうですが、幹を見る限り(テレビのニュースですが)、中は空洞化していて、そんなことできるのか疑問でした。再生できたとすれば、その技術たるや感動ものなのですが・・・

倒れるとき、雷のような音がしたそうです。時間は早朝、けが人もいなかったということを考えると、この樹は一生を終えたのではないかという気がします。時は早春、ご神木として奉られてきた樹にふさわしい最期のような気がしてなりません。無理に再生するよりも、もうゆっくりさせてあげたいと思うのは間違いでしょうか?


距離展距離展距離展
今週の展示は「距離展」。「距離」をテーマとしたグループ展です。それぞれの「距離」の捕らえ方を感じてください。3月16日迄。

(2010年03月13日)

フィギュアスケート

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やっぱり見てしまいます、バンクーバーオリンピック。今日は女子フィギュアの決勝でした。まれにみるハイレベルの戦いで見ごたえがありましたねぇ。真央ちゃん銀メダルおめでとう!日本は男女とも全員入賞で、こういうのは本当に嬉しいです。

ところで今回のフィギュアスケートの判定の方法で、ちょっとした論議があるようです。男子シングルの銀メダリストのプルシェンコ選手は「4回転を跳ばない選手が金メダルをとるのはいかがなものか」ということを言っているし、女子の判定もWEB上でもいろいろ言われているようです。
キム・ヨナ選手の金メダルには異論はないけれど、真央ちゃん3回転半を2回跳んだんだし、こんなに差がついてしまうの?と素人の私にもちょっと疑問なところがありました。

時間や順位を競う競技とちがって、点数をつける競技は、人間であるがために、どうしても審査員の先入観とか同情とかいう主観がはいってしまいます。また判定方法も、今回のフィギュアを見る限りでは、新しい技に果敢に挑戦することよりも、冒険をしないで確実に決めたほうが点数があがるように思えました。
スポーツである以上、新しい技に挑戦し、成功した選手には大きな加点をあげてほしい。いやスポーツだけでなく、生きる上でもそうありたいものだと思います。そういう意味では真央ちゃんの銀メダルは金メダルに匹敵するものですね。


monstersmonstersmonsters
今週の展示は「monsters」。正面に飾られた大きなmonsterは、迫力満点。ジュイエにはめずらしくポップでキッチュな展示です。是非お越しください。2月23日迄。

(2010年02月26日)

高く、美しく。

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冬季オリンピックたけなわでございます。今日も男子フィギュアで高橋大輔選手銅メダルとったし、オリンピック好きの私としては、なかなかテレビの前から離れられない毎日です。

先日男子スノーボードハーフパイプで金メダルをとったショーン・ホワイト選手、この人は本当にすごい。超一流選手の集まるオリンピックですが、その中でも飛びぬけています。予選トップ通過はもちろんのこと、決勝の1本目で優勝を決め、ウイニングランとなる2本目には大技「ダブルマックツイスト」を決めるというかっこよさ。その高く、美しく舞う姿にほれぼれいたします。
なにしろ、とうに彼がとうにマスターしてしまった「ダブルコーク」という技を、他の選手が今必死に挑戦しているという感じで、人の2歩も3歩も先に行っている選手なんだなぁと思います。その努力たるや大変なものなのでしょうが、それを感じさせないところがまたかっこいい。天才が惜しまぬ努力をするようになったら、誰も追いつくものはいないのかもしれません。

物議をかもしたハーフパイプの某選手がいましたが、事の賛否はともかくとして、ホワイト選手ほどすごければ、誰も何も言わなくなるんじゃないかなぁという気がしますがいかがでしょう?


made in S.A, made in S.A, made in S.A,
今週の展示は「MADE IN S.A」。日本大学芸術学部の2年生2人の写真展です。まったく違うのに、調和している2人の写真のコントラストを楽しみに是非お越しください。2月23日迄。

(2010年02月20日)

沖縄は・・・

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日本で一番早く咲く桜がみたくて、沖縄に行ってきました。
沖縄の桜は「染井吉野」ではなく、「緋寒桜(ひかんさくら)」。色は染井吉野よりも濃いピンク色で、花が下に向いています。木が低いので、ちょうど目線に桜の花を見ることができます。どちらかといえば紅梅の趣で、染井吉野のような華やかさには欠けるけれど、可憐な花が手に取るように見ることができ、これにはまた別の美しさがあります。

沖縄の桜は北から南に下りてくるので、本州とは逆です。桜はある程度の寒さがないと咲かないからだそうで、沖縄は亜熱帯ということが、こんなことからもわかります。私が行った沖縄北部は七、八分咲きといったところで、桜を楽しむにはよい時期だったと思います。

他にも「美ら海水族館」「玉泉洞」「首里城」「ひめゆりの塔」など、沖縄観光もしっかりしました。これだけ移動すると当然のごとく、基地の近くも通ることになります。芝生が綺麗にかりこまれた広大な敷地は、そこだけ別の世界のようです。パトリオットミサイルの発射装置も車窓からでもみることができ、ここでは、まだ戦後は終わっていないということをひしひしと感じます。
陸だけではなく空も、一番高いところは米軍が、その下は自衛隊が、そして、一番低いところが民間と決められていて、那覇に向かう民間機は、一番危険な低いところを飛ぶことを強いられているというガイドさんの説明が、耳から離れません。

楽しくもあり、またいろいろ考えさせられることもあり、有意義な旅でしたが、帰ってきた東京の寒さにちょっと風邪ぎみです。今、雪降ってるし、暖かい沖縄が懐かしいです。

沖縄ヒカンザクラ沖縄ヒカンザクラ
本部八重岳桜の森公園の緋寒桜です。

(2010年02月01日)

龍馬伝

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何年か前から、けっこう真剣にNHK大河ドラマを見ています。
昔は歴史はきらいでした。特に日本史は駄目。もう武将の名前なんぞ、鎌倉時代も室町時代も戦国時代も幕末もいっしょくた。誰がどの事件にどうかかわっているのか、全然わかりませんでした。
それが、大河ドラマをみるようになってから、歴史が自然と頭にはいってくる、こんなことならずっと前から見とけばよかったと思っているしだいです。

今日は日曜、もちろん「龍馬伝」みましたよ。福山龍馬はきれいすぎるという感もありますが、今までの龍馬像は多分誰か(俳優)のイメージ。実際の坂本龍馬の写真をみると、けっこうかっこよさそうだし、「福山雅治かっこい~い」と思いながらミーハー的にみるのも、これまた楽しみです。
それにしても、福山雅治という人、音楽によし、演技によし、おまけに顔よし、背は高い、「天は二物を与えず」ってつくづくうそだなと思わせます。

ドラマを楽しみ、歴史の勉強をしながら、「かっこいいわ~」と福山雅治をみて、3回おいしい大河ドラマですが、本当に気に入っているのは、岩崎弥太郎役の香川照之なんですよねぇ。今日は出番が少なくてちょっと残念でした。

(2010年01月24日)

宝石のような飴とパリのようなミルフィーユ

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とっくに明けてますが、新年初ブログです。本年もどうぞよろしくお願い致します。

お年賀にちょっと気の利いたものないかなぁと、思い出したのが、「papabubble(パパブブレ)」というバルセロナが本店の飴屋さん。テレビや雑誌で紹介されているのでご存知の方も多いかもしれませんが、この飴屋さん、新井薬師の商店街にあり、日本ではここだけ。ジュイエからもそう遠くはありません。
そんなわけで、自転車で行ってきました。ここの飴はおしゃれな金太郎飴って感じです。フルーツの飴は小さいけれど、それぞれ飴に描かれたフルーツの味がしておいしい。きらきら輝く小さな飴は、宝石のようです。
普段食べるのには少しお値段が高めですが、パッケージが洒落ていて、ちょっとしたプレゼントには絶好です。そんなわけで、5000円以上の大人買い(飴なのに・・・)。

帰りに早稲田通りに、オレンジ色の外観のすてきなケーキ屋さん発見。「l'abricotier(ラブリコチエ)」という名前で、パリにあるお菓子やさんのような風情があります。これははいらなきゃ。
広々とした店内で、まず目にはいったのはミルフィーユ、ミルフィーユの上にチョコレートで模様をつけた固めたお砂糖がのっているシンプルな形が、これまたパリ風です。えぇもちろん買ってかえりましたよ。パリパリのパイとクリームは甘さをおさえ、上の甘いお砂糖の部分とのマッチングがなかなかのものでした。

昨年の11月にオープンしたそうです。早稲田通りは、(駅からジュイエへの道筋の)庚申通りより東はあまり行かないので気づかなかったのですが、ジュイエから歩いて5分もかかりません。ついでに次の展示の「ひみつきち」の案内状をちゃっかり置かせていただきました。
こういうおしゃれなお店が近くにできるのは、とても嬉しいです。店内でケーキを食べられるスペースもあったので、ギャルリー・ジュイエの帰りに是非行ってみてください。

フルーツの飴
papabubbleの飴です。l'abricotierのミルフィーユは写真取るの忘れました。すみません。

(2010年01月09日)

松本清張と太宰治

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今年は松本清張の生誕100年ということで、テレビでも清張もののドラマを数多く放映していました。清張ものドラマは脚本の確かさから、サスペンスとしてはずれが少ないので、私も楽しみに見ていたものも多かったように思います。

そういえば太宰治も今年が生誕100年、ということはこの2人の作家は同い年、ちょっと驚きです。
どちらも大学時代に盛んに読んでいましたが、太宰というともう古典に近いもの、かたや清張は娯楽的に楽しんでいました。それもそのはず、太宰は30代で入水自殺、私が生まれるとおの昔に亡くなっています。かたや清張は、80歳すぎまで生き、作家として有名になったのも40過ぎと、活躍している時期がまったく違うのです。
太宰は、古ぼけた白黒写真でしかその姿をみることができないのに、清張はテレビで見ることもあり、同じ年に生を受けながら、この印象の違いは何なのだろうと思います。それだけ昭和という時代の変化が激しかったのかもしれません。

聖路加病院の日野原先生が、小学生に「命は目にみえない。命は時間だ、与えられた時間の中で何をするかということだ」と講義していたけれど、同い年の太宰と清張の違いを思ったときに、人はそれぞれに違う道を与えられていることを感じます。
自分らしさを大切にして、今を生きる大切さを、2009年の終わりに考えさせられました。

(2009年12月29日)

おじぎの文化

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つい先ごろ、来日中のオバマ大統領が、天皇陛下に握手をしながら深くお辞儀をしたのが、アメリカ本国で問題視されているというニュースがありました。確かに握手をしながら、深くお辞儀というのは少し不自然な感じはしますが、お辞儀自体は、日本人の感覚では全然おかしくありません。天皇陛下だし、年上の方への敬意と考えたって、どこがおかしいの?という感じがします。

私たち日本人にとっては、お辞儀は相手への敬意を表すことだし、軽い会釈を含めれば、家にこもってでもいないかぎり、お辞儀をしない日のほうがずっと少ないはずです。そのかわり、欧米人のように、抱きついたり、頬をよせあう挨拶はほとんどしません。それは文化の違いでしかないと思うのです。

日本人ほどお辞儀をする国民はいないのかもしれません。「メガネをかけてぺこぺこする日本人」の図は、外国の風刺画としてよくみられるものでもありますが、本来、ぺこぺこすることとお辞儀をすることは、似て非なるものです。
オバマ大統領のお辞儀も、このあたりが理解されなくて、「ぺこぺこするんじゃない」という非難なのかもしれません。

「郷に入れば郷に従え」という言葉もあります。日本文化を理解して、日本流の挨拶をしたオバマ大統領、ちょっと素敵です。こんなことでとやかく言うなんて了見が狭すぎじゃないと思うのは私だけ?


山本順子水彩画展山本順子水彩画展山本順子水彩画展
今週の展示は「山本順子水彩画展」。やわらかな心なごむ水彩画19点の展示です。優しい気持ちになりに、是非お越しください。11月24日迄。

(2009年11月21日)

DSを修理してみた

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姉からDSliteのお古をもらいました。とはいうものの、このDS、蝶番がこわれていて、ふたがとまらず、開けると平らになってしまい、はなはだ使い辛い。

任天堂のサイトをみると、「修理のご案内」というのがあります。おっ、修理できるかも・・・・
保証期間はとうにすぎているので有料ですが、修理代が3500円以上になれば連絡をくれるということなので、とにかく送ってみることにしました。

なんでもDS発送キットというのがあるらしい。しかも無料。これは送ってもらわなくては、と思い、届いたのがこれ。
発送キット発送キット
ぴったりおさまるし、「こわれもの」のシール付。ゆうパックの送り状には、送り先のみならず、こちらの情報もバーコードで記入され、いたれりつくせりです。

到着と発送の連絡メールもきっちりきて、修理済みのDSが届きました。開けてみるとぴかぴかのDSが、「みがいてくれたんだぁ」と感激して、開いてみるとスクリーンもぴかぴか。えっ新品?送り状には「修理にともない、シリアル番号がかわりました」とあります。DS本体の日時の設定も一からなので、どう考えても新品です。
かくして、3500円でDSLiteの新品が手に入りました。

新品になったのも嬉しいのですが、何よりも嬉しいのが、「確かにあなたのDS到着しました」という内容のメール、郵便物として送っているので、絶対に人の手を介さないとできない仕事です。こういうひと手間がとても嬉しいです。やるなぁ~任天堂、素晴らしいです。

というわけで、今はまっています、「逆転裁判」に・・・・


fairywishfairywishfairywish
今週は「不思議の森の洋品店」、妖精をイメージとした洋服・小物のFairy wishさんのイベントです。素敵なブティックに変身したギャラリーに是非お越しください。右の写真は同時開催の富崎NORIさんのイラストです。11月1日迄。

(2009年10月28日)

プラチナウィーク?

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明日から秋の5連休がはじまります。なんでもこれを「シルバーウィーク」というそうな。
5月の連休がゴールデンウィークですし、この連休に「敬老の日」がはいっているので、それにちなんで「シルバー」ということなんでしょうか?

そもそも高齢者のことを「シルバー」というようになったのは、いつ頃なのでしょう?私の記憶では電車の優先席の「シルバーシート」からのような気がします。「シルバー」というのは「白髪」あたりからイメージしているのかもしれません。
もちろん「シルバー」が悪いというわけではありませんが、めったにない秋の5連休、わくわくするには、ちょっと地味のような気がしてなりません。

ゴールデンウィークは必ず年に1回はやってきますが、シルバーウィークは7,8年に一回しかめぐってきません。だったらいっそ、ゴールドの上をいって「プラチナウィーク」にしたらどうかしらん。そのほうがわくわく感があり、ちょっと得をした気分になりませんか?


ふくてんふくてんふくてん
今週の展示は「ふくてん。」 服飾学校の学生さんの洋服と帽子と雑貨の発表の展示。それぞれの個性が楽しめる、うきうきした展示です。プラチナウィーク(?)に是非お越しください。9月22日迄。

(2009年09月19日)
©2003 Galerie Juillet.