管理人の独り言 le monologue
最古のシャンパン
バルト海で沈んだ難破船から、約30本のシャンパンが見つかったそうです。ビンテージはなんと1780年代。
きゃぁー、オールドビンテージなんてもんじゃないですね。220、30年前ですよ。フランス革命の頃、日本だと寛政の改革の頃になるんでしょうか?大河ドラマか、ベルばらか、って感じですね。海の底は温度も低いし、湿気は十分、日光はさえぎられています。しっかり栓さえしてあれば、ワインの保存に適してはいますが、220年以上なんてすごいなぁ。
現存の最古のシャンパンは1825年、それもすごいけど、さらに40年も古く、30本も見つかったなんてちょっと感動です。フランス貴族は間違いなく、シャンパンを飲んでいたのですね。毎夜の晩餐会でシャンパンを開けるフランス貴族、そんな贅沢がフランス革命のきっかけとなったと、歴史に思いをはせてしまいます。
ただいま本物かどうか調査中だそうですが、本物であってほしいなぁ。夢があります。そのときは私もシャンパンで乾杯しようかしらん。(ただのシャンパン好きのたわごとです。)



今週の展示は「一把展」。多摩美術大学の学生さんの日本画3人展です。大作もあり見ごたえがありますが、ギャラリー内は静かな空気が流れ、とても魅力のある展示です。是非お越しください。8月10日迄。
初芝居と福袋
あけましておめでとうございます。
お正月まったりだらだら過ごした私は、やっと高円寺・阿佐ヶ谷エリアから出て、動きだしました。
今日は国立劇場で初芝居。すでに5日、多くの人は今日が仕事初めのせいか、年齢層は高めでしたが、劇場は満員でした。ロビーは大凧など飾られお正月気分、ちらほらと着物姿のお客さんも見かけ、新しい年がきたんだなぁという実感がわきました。演目もお正月らしく楽しめました。
国立劇場がなによりも素敵なのは、そのお値段。最後列でしたが、何と1500円。会員になっているのでさらに少しお安くて、生の舞台だっていうのに、映画より安い!
帰りにはちょいと寄り道をして、運試しに福袋を購入しました。何の福袋かって?ワインですよ、ワイン。
2000円~50000円まであって、私は8000円をチョイス。中はブルゴーニュの赤と白、それに南フランスの赤となかなかいい組み合わせ。これはあの人と飲みたい、これはこういう料理にあわせてみようなど、思いをめぐらせながら帰路につきました。
福袋はたいてい全く使わないものも入っています。さりとて中身が全部見えてしまうのでは運試しにはなりません。ワインなら絶対無駄にならない(私のとっては)ので、とってもリーズナブルなお買物。それに今回のように、南フランスのワインなど、普通では手を出さないものがはいっていたりするので、そういう楽しみもあります。
リーズナブルな値段で、大好きなお芝居とワインを手にいれた2009年の始まり、よい年になるかも、と楽観的な私ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2007年のボジョレー・ヌーボー
15日の木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。今年も行きました、ヌーボーパーティ。
このvin sur vinのヌーボーパーティでは、何種類ものヌーボーが飲めます。きわめつきは樽のヌーボー、樽からそそがれるワインなんてめったに飲めません。そして、これがおいしい、やっぱりこれだね等々と気の会う仲間たちと話しながら飲むのがとても楽しい。パーティで会った人とのヌーボー談義やビンゴゲームなどもあり、本当に楽しい時間がすごせます。
2007年のヌーボーは香り高く華やかで、「100年に1度」といわれた2003年、「奇跡」といわれた2005年に匹敵するくらいおいしい。「100年に1度」とか「奇跡」とかいう称号(?)がつかないほうがヌーボーらしい気がします。ヌーボーがおいしい年はワインの当たり年になることが多いので、2007年のワインは要チェックかもしれません。
解禁日に飲まなくたって遅くはありません。2007年のボジョレー・ヌーボー、是非お試しあれ。
GWの贅沢は・・・
ゴールデンウィークも後半にはいりました。私のゴールデンウィークは3日からはギャラリーの展示があり仕事。前半は、ちょうど季節の変わり目でエアコンの掃除や、ギャラリーのいつもできないところの掃除や、今月末の企画展の準備もあるので、その週は休廊としました。
とはいうものの、旅行にいくわけでもない。せっかくのゴールデンウィークなのにぃ~と思い、フランス料理でランチとその翌々日に京風田舎料理の店で夕食と、ちょっと食の贅沢をしてみました。
どちらもおいしかったけれど、久しぶりのフレンチが楽しかったです。麹町のとある小さなフレンチレストランは、ワインにこだわりがあるようで、デザートの強めのチーズ(マンスールとか山羊のチーズ)にデザートワインのソーテルヌをグラスですすめられました。ソーテルヌはボルドー地方の甘いワイン。料理にはあわないけれど、フォアグラとかブルーチーズなど強いチーズにはとてもよくあいます。
普段はなかなか飲まないワインですが、こんなときにグラスですすめられたら、そりゃ飲むでしょ。しかも昼間っから。うふふ・・・
そのあと、腹ごなしに新宿御苑でお散歩。暑からず、寒からずで気持ちよく、平日なので人も少なく、なんとも贅沢な日でした。
ゴールデンウィークはどこに行っても混んでるし、こんな過ごし方がいいのかもしれません。(なんてちょっと負け惜しみぽいかな?)


ゴールデンウィークの展示は「9 ~それぞれの視点からなる作品展」。9人それぞれの視点をお楽しみ下さい。5月8日迄。
ボジョレーヌーボー
昨日はボジョレーヌーボーの解禁日。いつもヌーボーパーティに行くのですが、今年は都合悪く行けませんでした。なので、今年はいつものワイン屋さんにボジョレーヌーボーを予約をしておいて、1日遅れの今日とりに行きました。
そうしたら何と、昨日のパーティで開けた樽のボジョレーが少し残っていて、試飲させてくれました。今年は樽は飲めないと思っていたので、感激もひとしお。
他の銘柄のボジョレーも試飲させてもらいましたが、樽はやっぱりおいしい。
「どうしてこんなに大騒ぎするの?」って思う人もいると思いますが、ワイン好きにとっては解禁日は楽しいお祭りです。ボジョレーヌーボーが美味しい年は、その年のワインの出来はいいことが多いのです。「100年に1度の出来」と言われた2003年は、他のワインもおいしいです。3年たって2003年の高級ワインも出回っていますが、今買いどきかもしれません。
今年のボジョレーはフルーティですっきりとして飲みやすく、華やかな感じ。2006年のワインも楽しみです。


今週はシルバーアクセサリーの展示。銀製品の繊細な輝きはもちろんのこと、展示の工夫も是非ご覧下さい。11月21日まで
ボサノバとシャンパン
パソコンのインストールを手伝ったら、そのお礼にといってワインを送ってきてくれました。ハーフサイズのシャブリ(白ワイン)と200cc入りの小さなボトルの辛口白とロゼのシャンパン。きゃ、素敵。
私はワインは大好きですが、量は飲めません。普通のワインならふたをして冷蔵庫に入れておけば2,3日は飲めます。ですが、シャンパンはそういうわけにはいきません。開けたら飲みきらないとどうしようもないのです。200ccのシャンパンはひとりで飲むには最適。ましてロゼ(ロゼのシャンパンは白のシャンパンより高価なのです)。ひとりで高級気分を味わえるではないですか。ふふふ・・・
夏の夕暮れにはボサノバを聞きながら、冷えた軽い白ワインが飲みたくなります。今年の夏はボサノバと冷えたシャンパン。ああ、なんて素敵。
はやく梅雨があけてほしいです。


今週の展示「What you are name?」はイラストと映像の展示です。同じ素材をイラストと映像で描いた冨岡愛さんの世界、是非ごらんください。7月25日まで。
明日はボジョレー
この季節になるとわくわくするもの。明日です、明日。ボジョレーヌーボーの解禁日。
毎年、この日はヌーボーパーティ。樽に入ったボジョレーヌーボーを飲みます。ここのところ毎年いい出来。今年も期待できそうです。
パーティで何種類ものボジョレーを飲みます。販売もあるので、たいてい1本買って帰ります。そしてその週末にまたヌーボーを・・・。うふふ。
ヌーボーパーティが終わると、本格的な冬がやってきます。そうすると今度は、フルボディの赤ワインがおいしくなるとき。ワインの楽しみはつきません。
何はともあれ、明日は2005年のボジョレーヌーボーで乾杯!
贅沢な時間
9月になっても真夏日が続いています。でもやはり夏の暑さとは違い、乾いた爽やかな日差しになったような気がします。朝夕は涼しくなり、6時をすぎると暗くなってきて、確実に秋の足音が聞こえてきます。
この夏に素敵なイタリアンカフェレストランを教えてもらいました。阿佐ヶ谷駅から5分ほどのこのレストランは毎日パンを焼いています。このパンがおいしい!そしてうれしいことに、パンだけ買いに行くこともできるのです。
夕方6時頃にパンを買いにいくと、深夜までやっているせいか、この時間帯はガラガラ。店内で1杯だけグラスワインを注文。ここのハウスワインの白はフランスローヌ地方のもの、すっきりとした味わいが夏の終わりの夕暮れどきによくあいます。
ガラガラの店内で、何を考えるわけでもなく、ひとりでワインを1杯だけ。贅沢な時間が流れます。
パンとワインで約1000円、お店の人からも「こういう楽しみ方をしてもらえるとマスターが喜びます。」という言葉までいただきました。
1000円で買える贅沢な時間。秋が深まったら、今度は赤ワインが楽しみです。
100万円のウィスキー
サントリーからモルトウィスキー「山崎50年」が限定50本、1本100万円で売り出しました。100万ですよ、100万。しかも1日で完売だそうです。バブルの時代じゃあるまいし、いったい誰が買うんじゃ~?!
少し前の私なら「ウィスキーかぁ」と思っただけのはずです。でも今は違う!実は先日、某所でいろんな種類の高級ウィスキーを飲ませてもらいウィスキーに目覚めてしまった私です。そんなところにこの話。50年もののウィスキーってどんな味?どんな色?どんな香?樽の中で熟成(ウィスキーも熟成というのだろうか?)したら、50年たつとどれくらい減ってしまうのだろうか?と興味津々です。
50年もののワインは飲んだことがあります。でもお値段は桁違いどころか2桁違い。「100万は高すぎ。たかがウィスキーじゃん。」と思うことにいたしました。(なんか負け惜しみぽいね)
イミテーション
頂いたシャンパンを飲みました。シャンパンといえばキャビア、キャビアといえばシャンパン。でもキャビアは安くても、ほんのちょっとで3000円はします。いいのになれば万の台に。なんでもない普通の日なのにそんな贅沢はできません。
それで思いついたのが「イミテーションキャビア」。キャビアはチョウザメの卵ですが、こちらはランプフィッシュの卵です。もちろん食べ比べればわかるのですが、イミテーションだけ食べれば、十分キャビア気分です。おまけにシャンパンとの相性は抜群。すばらしいのはお値段。なんと50グラムで500円くらいです。おぉ庶民の味方!
食べ切れなかったイミテーションキャビアは、翌日スパケッティの上に乗せて食べました。これがまたちょっと高級な気分になれます。コストパフォーマンスは本物を越えるかも・・・
堂々と「イミテーション」と謳ってるのが、潔くて好きです。いいんですよ、代用品だって。役に立てば十分。