管理人の独り言 le monologue
大きな建物と小さな椅子と・・・
Category: General
4月最初の土曜日、用事があって六本木に行きました。すると、地下通路のあちこちに「東京ミッドタウンはこちら」の札をもった人が立っていました。あぁ防衛庁跡地にできたのがオープンしたんだ~と思い、帰りにちょっと見てきました。
リッツカールトンホテル、サントリー美術館、100以上の店舗などからなる複合商業施設のミッドタウンは開放感もあり、とにかく広い。またいずれじっくり来ようと思い帰路に着きました。
六本木は変化の激しい街です。昔は大使館が点在する閑静な高級住宅地というたたずまいから繁華街に変わり、そして今は3つの大きな美術館をもつ、東京で最も文化的な街と生まれ変わりました。そこに建つものによって、街の雰囲気が変わっていくのは、建築の大きな力なのかもしれません。
さて、今ギャラリーでは、武蔵野大学環境学科住環境専攻の学生さんたちが「椅子」を展示しています。学生さんのひとりが「学生の僕らには本物の建物をつくることはできないけれど、椅子ならば本当に使えるものが創れる」といっていたのが印象的でした。そういえば、椅子をデザインしている建築家も数多くいます。この小さな椅子のなかにも建築の心がつまっているのですね。
大きな建築物と小さな椅子の中に建築を感じたこの4月でした。


今週の展示は前述の「WHAT is(u) THIS ?」。デザインされた13の椅子が並びます。実際に座ってみませんか?4月22日迄。
(2007年04月20日)
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