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沖の鳥島とサンゴ

Category: General

沖ノ鳥島って知っていますか?
小笠原沖の10平方メートルほどの小さな無人島です。この島は日本の経済水域にとって大変重要です。何年か前にも、大規模補修工事というのか、島が波で侵食されないように、まわりをがっちり囲んで島を守る工事が施されていました。この島があるとないとでは大違い。ないと日本の漁業水域が大幅に狭まってしまうのです。

その島から去年採取したサンゴの卵が、沖縄の施設で稚サンゴに育ち、沖の鳥島に戻されたそうです。これでサンゴが育ち、サンゴ礁ができれば、地球温暖化で海面が上昇しても、沖の鳥島は沈むことなく、日本にとってめでたしめでたしという訳です。

このこと自体はいいことだと思うのですが、少し気になることがあります。
沖縄といえばサンゴ礁、そのサンゴ礁は白化され、多少回復はしているものの、回復速度は遅く、危機的状況は脱していないと聞いています。はたしてこちらも沖ノ鳥島のサンゴと同じように気を配られているのでしょうか?

とかく目先の利益に目がいきがちですが、沖縄の美しい海は世界に誇れる日本の財産です。こちらも同じように守っていってほしいものです。


LinkLink
今週の展示は「Link」。映像・絵画・立体と多彩なジャンルです。豚のオブジェがいっぱいのギャラリー空間もお楽しみください。6月19日迄。



(2007年06月15日)

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