管理人の独り言 » HONZON

管理人の独り言 le monologue

HONZON

Category: ギャラリー

現在、仏教徒が一番多いのはアメリカだというのを何かで読んだことがあります。その数およそ250万人とか。
日本ではどうかというと、確かに仏教徒の数は多いと思いますが、死んでからお世話になるものという感覚が強いのではないでしょうか?代々仏教だからというのにすぎないのがほとんどだと思います。
アメリカは伝統的にはやはりキリスト教の国でしょう。その中にあって仏教徒になるのは、自らがその道を知り、信仰しているということになり、日本とは少し違うような気がします。

そういう仏教の魅力って何なのでしょう?
今週の、当ギャラリーの展示の「HONZON」はスコットランド人のGaryさんが、各地の寺院をまわり、仏像とそれにまつわるものを描いた展示です。そういうたくさんの絵の前にたつと、不思議と凛とした気持ちになります。日頃は仏教を信仰するなどは考えていませんが、この気持ちが仏教の魅力であり、脈々と続く日本人の血なのかもしれません。

展示の説明にもありますが、「Honzon」(本尊)は英語にすると「信仰の主たる対象」ともいうそうです。仏教の言葉がすでに英語になっているのに、少し驚きを感じます。外国の方の絵にふれて、仏教のことをもう少し知ってみたい、そんな気持ちになりました。


HONZONHONZON
今週は上記の展示「HONZON」です。アクリル絵の具と墨汁で描かれた作品は独特の世界観があります。是非お越しください。7月3日迄。

(2007年06月30日)

Comments

No comments yet

Add Comment

このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。
©2003 Galerie Juillet.