管理人の独り言 le monologue
高速のエスカレーター
Category: General
駅のホームから改札に上がるエスカレータに乗ろうとしたら、「このエスカレーターは少し高速です」というアナウンスが耳に入りました。乗ってみると確かに少し速い、私には快適のような気がしましたが、降りる瞬間に、足の悪かった母がエスカレーターを乗りにくそうにしていたのを思い出しました。
私たちはいい、でもお年寄りや足の悪い人にはどうなのでしょうか?子供を抱いたお母さんも、ゆっくりのエスカレータのほうが安心でしょう。
急ぐのなら、階段を早足で上ればいい。エスカレータはたいていは右側が空いているのだから、そこを歩けばいい。スピードを速くする必要なんか果たしてあるのでしょうか?
多くの人に少しだけよいことでも、少数の人にとって不利益になることであるならば、駅という公共の場であるかぎり、それは避けるべきでしょう。
駅内のすべてのエスカレーターが高速になっていたわけではないので、多分試験的にやっているのでしょう。朝夕のラッシュ時の混雑の緩和なのかもしれないですが、やってほしくないなと思いました。
かくいう私も、一瞬でも「快適」と思ったのですから、えらそうなことはいえませんが、効率だけを考えずに、いろいろな目でみて判断してほしいものです。



今週の展示は「絹版展《kinuhan-ten》」。シルクスクリーンの作品の展示です。シルクスクリーンのやり方も映像で紹介しています。是非ご覧下さい。4月8日まで。
(2008年04月04日)
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