管理人の独り言 le monologue
思いの儘
Category: 季節
洗濯物をとりこんでいたらまだ西日が射している、ほどなく五時を知らせる「夕焼け小焼け」が聞こえてきました。そうかもう春と思った瞬間でした。寒いけれど日は確実にのびている、もう少しで本当の春がやってきます。
他に春を知らせるものといえば梅の花。白梅、紅梅のほかに1本の木に紅白の花が混じっている咲き分けがあります。この咲き分けの中に「思いの儘(まま)」という種類があるそうです。紅白の花だけではなく、白い花弁の先が紅かったり、白に紅が入ったり、1本の木にいろいろな色具合の花が混在する。「思いの儘」とは言い得て妙ではありませんか。
「木の花は濃きも薄きも紅梅」なんて枕草子にありましたが、平安時代に「思いの儘」があったら清少納言はいったい何と言ったかな~などと思ってしまいました。
ちなみに私は「思いの儘」にならない凛とした白梅が好きなんですが・・
(2004年02月07日)
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