管理人の独り言 le monologue
都市と建物
Category: General
北京オリンピックたけなわの今、テレビはオリンピック一色、開催地となっている北京市内もうつることが多々ありますが、そこに奇妙な建物が目に入りました。窓を描いた布でおおわれた建物、それはオリンピックまでに建設がまにあわなかったビルを、景観上隠すために布で覆ったものらしいのですが、何か変でごまかしが感じられます。
先日、新宿のリビングデザインセンターOZONEに行ったとき、西口駅前からでている無料バスに乗っていきました。このバスが新宿摩天楼のあいだを通り、意外と楽しい。丹下健三設計の都庁のすぐそばを通り、歩いているときの視線より少し上からみることができます。もう20年近くたっているはずのこの建物、遠くからはよく見ますが、至近距離かつこの角度からみるのは初めて。あらためて興味深くみてしまいました。
帰りも同じバスに乗りました。西口近くに、突然、編んだ竹篭をを上へ上へにのばしたような、北京の競技場「鳥の巣」のイメージにも似た高層ビルが目の前に現れ、びっくり。「何これ~、こんなのあったっけ?」まだ工事中だったので、最近覆いがはずされて、その全貌が見えるようになったのでしょう。あとで調べたら、モード学園コクーンタワーでした。さすがはファッション関係の建物です。
建物が都市をつくるのだ、とつくづく思った瞬間でした。絵を描いた布でおおったビルにはその力はないですよねぇ。



今週の展示は「おんなのこ」展。おんなのこ5人がおんなのこのイラストを描いたり、おんなのこっぽいグッズを作ったりしています。是非ご覧下さい。8月19日迄。
(2008年08月16日)
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