管理人の独り言 le monologue
海の中の大きな時間の流れ
Category: 演劇・美術
「海の中の大きな時間の流れ」。海が好きな人にとっては、なんとも魅力的な言葉ではないでしょうか?これは、四谷三丁目の「Roonee」で開催中の池本さやかさんの写真展のタイトルです。
海の中の写真といえば、どこまでも青い海と、いろいろな色の魚たちやサンゴをまず思いうかべますが、この写真展の作品はすべてモノクロ。
モノクロの海中の写真は、以前池本さんのホームページで見て、不思議な魅力があり、実物の写真をみてみたいと思っていました。なので、この展示のお知らせをいただいて、すぐにとんでいきました。
海の中は浅いところは、太陽光に近いので明るいけれど、深くもぐれば、光があまりとどかなくなり、色が薄くなっていきます。まず見えなくなるのが赤い色。(これでも昔はダイバーのはしくれでした。)いわば、モノクロの世界に近くなっていくような気がします。
カラーの海の中の写真もきれいですが、モノクロだけにより、海のおくゆきとかゆったりした時の流れとかを感じ、しばらくそこにたたずんでしまいました。
池本さんは、カラーとモノクロのフイルムを入れたカメラを2台さげて、海に潜るそうです。どのように使いわけるのかは、おそらく彼女だけがもつ感性なのでしょう。
海の好きな方、モノクロ写真が好きなかたにはお勧めです。「海の中の大きな時間の流れ」は明日(10日)まで。
(2009年05月09日)
Comments
No comments yet
Add Comment
このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。