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一角獣

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パリのカルチェラタンに中世美術館(旧クリュニー美術館)があります。ここは観光客はあまり行かない美術館ですが、中世美術として歴史上とても重要な美術館で、フランスの小学生が先生の説明をきいている姿をよく目にします。

ここに「貴婦人と一角獣」という6連作のタペストリーがあります。これをもう一度みたくて、この美術館に訪れたのですが、タペストリー自体の美しさはもちろんのこと、以前はなかった円形の特別な部屋に飾られ、タペストリーの保護のために極度に落とされた照明が、なおさら幻想的な雰囲気をかもしだし、その美しさに圧倒されてしまいました。

一角獣とは創造上の動物、今回のジュイエの展示は一角獣の目からみた世界をコラージュで表現しています。そして、幻想的で不思議で少し毒のあるこれらの作品は、作家のクレイズさんの世界でもあります。

パリから戻ってすぐの展示が「一角獣」をテーマにしているというのも、何かの縁を感じます。


一角獣のナミダユメ一角獣のナミダユメ一角獣のナミダユメ
今週の展示は「一角獣のナミダユメ」。是非お越しください。7月21日迄。

(2009年07月18日)

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