管理人の独り言 le monologue
日食
Category: General
7月も終わろうかというのに、まだはっきりしない天気が続く今日この頃です。
そういえば、先週の日食が見られる日も全国的に曇り、または雨で、皆既日食が見られるはずだった奄美大島の悪石島では大雨で、その瞬間真っ暗になっただけだったそうです。
日食の語源は、日(太陽)を食べるということから来ており、古来、縁起の悪いものとされていたようです。
古事記でも、天照大神(太陽の神様)が天の岩戸に隠れてしまい、世の中が真っ暗になってしまった。さあ大変とばかり、岩戸の前でアマノウズメノミコトが舞を舞い、周りで大騒ぎして、いったい何をしているのだろうかと天照大神が少しのぞいたところ手力男命が、力任せに戸をあけて、世の中に光がもどり、めでたしめでたしという有名な話がありましたが、これも日食がもとになった話と言われています。
太陽のおおきさは月の800倍なのに、月が太陽を隠すことができるのはその距離が800倍だからそうです。800という数字の偶然にも神秘的なものを感じます。
こうなると日食を見るために、水の足りない島に、たくさんのテントを用意し、高額なツアーを企画するというのは、ちょっと違うような気がします。
たまたまその地に住む人だけが見ることができる、天体の神秘。そうあるべきなのでは。2012年の金環日食は関東地方でもみることができるそうなので、そのときにはみてみたいなぁ~と思います。
(2009年07月30日)
Comments
No comments yet
Add Comment
このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。