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THIS IS IT

Category: 演劇・美術

話題の映画、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を観てきました。ひとことでいえば「本当にいい映画」です。私はマイケル・ジャクソンのファンというわけではないけれど、ジャンルを問わず超一流のものは、誰がみても素晴らしいのだと思い知らされる映画でした。

幻となったロンドン公演のリハーサルシーンと、そこに使うはずだった映像を組み合わせあるので、こうであったはずのロンドン公演を垣間見ることができます。人も時間も、そしてお金も惜しげもなくつかわれているゴージャスなエンターティメント。冒頭のバックダンサーのオーディションでは、「いくら歌がうまくとも、ダンスがうまくとも、華がないとだめ」と。その華のあるダンサーの前にたつ、大輪の華のマイケル。ダンスも歌も演出も素晴らしいし、極上の贅沢を目の前にしているようでした。

そして全編をつらぬく愛というメッセージ、「私たちの地球は今悲鳴をあげている。だけどまだ間に合うよ。ひとりひとりの力で自然を取り戻そう。それを始めるのは今しかない」というメッセージ、いやもう感動ものでした。

この映像はマイケル個人のものになるはずだったというテロップが流れていたので、もし、無事にツアーが終わったとすると、この映像は日の目をみることはなかったのでしょう。もしかするとプロローグとして、一部つかうことはあっても、このような形で人の目にふれることはなかったはずです。そしてマイケルの死によって、ツアー以上に、これらのメッセージがより多くの人に、より強く伝わった・・・。死をもって、最高のメッセージを伝えたというアイロニーは、「King」と呼ばれた人にふさわしいのかもしれません。

絶対に劇場でみたい映画です。できればもう一度みたいなぁ~


けやきの会けやきの会けやきの会
今週の展示は「けやきの会」。絵画教室のみなさんの油絵とスケッチの展示です。力作を是非ごらんください。11月10日迄。

(2009年11月06日)

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