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大銀杏

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鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたというニュースがありました。その銀杏は、樹齢およそ千年だそうです。千年前といえば、平安時代の終わりくらいになるのでしょうか。多分「源氏物語」が書かれた頃からあるわけです。そういえば、源実朝が暗殺されたときに、犯人(誰だか忘れました)がこの銀杏に隠れていたという言い伝えがあったような気がします。人間だったら何代さかのぼれば、1000年前にたどりつくのだろうと思うと、その歴史の長さに驚きを感じます。

この銀杏を再生する試みがあるそうですが、幹を見る限り(テレビのニュースですが)、中は空洞化していて、そんなことできるのか疑問でした。再生できたとすれば、その技術たるや感動ものなのですが・・・

倒れるとき、雷のような音がしたそうです。時間は早朝、けが人もいなかったということを考えると、この樹は一生を終えたのではないかという気がします。時は早春、ご神木として奉られてきた樹にふさわしい最期のような気がしてなりません。無理に再生するよりも、もうゆっくりさせてあげたいと思うのは間違いでしょうか?


距離展距離展距離展
今週の展示は「距離展」。「距離」をテーマとしたグループ展です。それぞれの「距離」の捕らえ方を感じてください。3月16日迄。

(2010年03月13日)

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