管理人の独り言 le monologue
ルナ・ロッサ
Category: General
12月にはいったと思ったら、もう半ば、寒さも一段と増してきました。
つい先日、皆既月食がありました。家のベランダからむりやり覗くと何とか見えたので、軟弱者の私は出たり入ったりして、1時間半くらいの天体ショーを楽しみました。本当に月が赤くなるんですねぇ
そこで思い出したのが、シャンソンの名曲「ルナ・ロッサ(赤い月)」。原曲はイタリアらしいですが、有名なのはシャンソン。「赤い月」はフランス語では「リュヌ・ルージュ」、「ルナ・ロッサ」はイタリア語です。
恋の行方を見通しているような赤い月への祈るような思いを歌っている曲ですが、シャンソンなので当然歌詞はフランス語、ところが、「ルナ・ロッサ」と歌うところはすべてイタリア語をそのまま使っています。母国語を大事にするフランスでは、翻訳しないのはめずらしいかも。
確かに「恋の行方を見通しているような赤い月」は「リュヌ・ルージュ」では弱そうな感じがします。やはり「ルナ・ロッサ」のほうがぴったりきます。
そして、おととい月食の赤い月をみて、これはやっぱり「ルナ・ロッサ」だなと思いました。言葉の響きは意味と同じくらい大切なものですね。
(2011年12月13日)
Comments
No comments yet
Add Comment
このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。