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「もっと向こう、あるいはもっと手前」

Category: ギャラリー

はやいもので2月ももう半ばです。去年は1月のうちに花をつけていたしだれ梅も、やっとちらほらと花をつけ始め、今年の寒さを感じます。

2月に入ってTOPの絵を、多摩美術大学の小矢田美里さんの絵に変えています。この絵は昨年11月の「1+1+」の時に展示されていたものです。大きなキャンパスにビニールを張って、油絵具でかかれた作品で、照明をあてた透明なキャンパスの後ろに浮かび上がる影をも美しい素敵な作品でした。作品タイトルは「もっと向こう、あるいはもっと手前」、チェコのソコルを描いた作品でした。ソコルというのは、チェコの民族的体育運動のことであり、その根底には「身体能力の強化と民族意識の高揚による民族解放」があるらしいです。

目新しい技法と、まったく知らないテーマは、作品の魅力をさらにましているように感じ、今回、小矢田さんの許可をいただきトップ画に使わせていただきました。袖のない体操着はこれからやってくる春を感じさせるような気がします。

春はもうすぐ、そういえば今日はすこし暖かい。


20180211-長井ゼミ展.jpg長井ゼミ展.jpg
今週の展示は「Nagai Seminar 7th Exhibition」。東京造形大学長井ゼミの3人によるタイポグラフィの展示です。文字ばかりの展示ですが、どこか絵画的で興味深い展示です。文字をデザインした型染のランプ(写真右)も美しい。ユニークな展示に是非。13日までです。
(2018年02月11日)

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