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お稲荷さんって何故きつね?

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パリから友人が娘を連れて遊びにきています。そのハーフの娘に聞かれました。「お稲荷さんって何故きつねなの?」こっ答えられません。「きつねは人は化かすから、神がやどっているのかも」と苦し紛れに言えば、「たぬきもそうでしょ?」と納得いかない様子です。そりゃそうですよね。私だって知らないんだから。

こんなとき役立つのがインターネット、たどり着いたのが佐賀県の祐徳稲荷神社。お稲荷さん(稲荷大明神)はきつねを使う神様できつねはその使い。そして稲荷信仰は田畑を荒らすねずみをきつねがとるところからきているそうです。なるほど。他にも説はあるでしょうが、納得のいく説明です。

歌舞伎にも「義経千本桜」や「葛の葉」に人間に姿をかえたきつねがいい役(悪役ではなくて)ででてきます。一方、イソップ物語にはきつねは狡猾で卑怯な存在としてでてくることが多く、同じ動物なのに洋の東西でずいぶん違うものです。パリで育った彼女が不思議がったのも道理かもしれません。それにしても自分の国のことなのに知らないことって多いものです。

鹿子展鹿子展
今週の展示「鹿子展」
鹿にも古来神が宿っているとされていますが、さて、彼女たちの解釈は・・・
8月7日(日)までです。

(2005年08月05日)

Comments

遠山岩雄 wrote:

お稲荷さんのお使いの二匹の狐は何故鍵と球を加えているのでしょうか
11/12 16:12:23

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