管理人の独り言 le monologue

とけて、きえる

今、ギャラリーでは写真展「とけて、きえる」が開催されています。

写真家のmanimaniumさんが、モデルのちちちゃん(私の中ではちちちゃんであって、ちちさんではないので、あえてそう書かせていただきます)を4年間撮影した写真の展示。ちちちゃんは2年前にも、しらいちゃんというモデルさんといっしょにフェイクな写真展を、当ギャラリーで開催してくださっています。それはそれでとても楽しい写真展だったのですが、そのときのちちちゃんの写真とは全く違う、もっともっと素の部分がでています。

美しいけれど危うく、不安定だけれど優しい、自然体の写真たちには、写真家のmanimaniumさんとちちちゃんの関係の深さがあらわれているような気がします。 ふたりが知り合ったのは、共通の友人が亡くなったのがきっかけで、
『いなくなった人間関係を埋めるかような、必然のような知り合いかた』
だったそうで、おそらく亡くなったご友人も若くして逝ってしまったのだと思います。人は必ず死を迎えるものとはいうものも、それが思いのほか若く、そのまわりにいた人も若かったら、まして親しい友人だとしたら、心が切り裂かれるような悲しみと虚無感を感じたのではないかと思います。
『これ以上友人を失いたくない強い祈りが、お互いをこの世に引き留めているようだった』

勝手に想像するのが許されるのならば、そうはいうものの月日が流れれば少しずつ忘れていくものだけれど、ふとした瞬間にその思いがよみがえる、でもその頻度が減ってきて、今回の写真展に至ったのではないかと。それが写真にあらわれているような気がします。「とけて、きえる」はこの写真展にふさわしい、素敵なタイトルだなぁとつくづく思います。

考えてみれば、ギャラリーの展示は、どの展示も華やかではあるけれど、数日間のうちになくなり、また何もないスペースに戻っていきます。まるで「とけて、きえる」ように。でも無になるかというと決してそういうわけではありません。必ず何かが残っている、それは私が一番よく知っています。

引用させていただいた文は、manimaniumさんのブログ「エモいってなんだ」にあります。素敵な内容ですので、少しでも興味をもったら是非お読みください。


とけて、きえる とけて、きえる

「とけて、きえる」は3日間だけの展示、23日までです。(入場料:500円)

超音波洗浄器

東京は暑い日が続いています。ジュイエトップ画も、今開催している展示「ナツノカタリテ」から、暑さに負けず元気のでるような作品(部分)に替えました。

さて、私は眼が悪い、いつもはコンタクトレンズですが、家にいるときは眼鏡のことが多いです。老眼対策のために、コンタクトの度数を弱くしているので、演劇をみるとき用の眼鏡もあり、また夏の日差し除けのためにサングラスもありで、とにかく眼鏡の数が多いです。眼鏡ふきで拭くだけでは、あまり綺麗にならず、水で洗ってもいまいち。超音波洗浄器があればなぁと思っていました。

眼鏡やさんの店先にはどこでも超音波洗浄器が置いてあり、無料で使えます。でもね、何も買わないのに洗浄器だけ使うのは、どうも居心地が悪いです。使ったとしてもひとつだけでそれ以上は気が引けます。 欲しいけど、きっと高いよなぁと思い込んでいました。

先日、ふと調べてみたら、そんなに高くない。もちろん高いのもあるけれど、1000円台もあって、え、そんなに安いの?とびっくり。超音波洗浄器を評価しているWebサイトをみつけて、そこで一番評価が高いのが5000円くらい。これならと思って購入しました。
使ってみると、これがなかなかのもの、家に沢山あった眼鏡がすっかり綺麗になりました。そういえばこれって、銀などのアクセサリー洗浄にも使えるんだよなー。これはいい買い物をしました。もっとはやく買えばよかった。

ものが多いので、なるべくものを買わないようにしていましたが、いいものはやっぱり買わなくちゃ。いやいやそれ以前に、整理していらないものを処分しなきゃと思いますが、これがなかなかねぇ。


ナツノカタリテ ナツノカタリテ

今週の展示は「ナツノカタリテ」、新作「太陽に住むりゅうの話」にイマジネーションされた抽象画の展示です。勢いのある鮮やかな色彩の絵に元気をもらえます。物語も楽しみながらご覧ください。18日まで。

五芒星の絵-Sui Yumeshima個展

LECURIOさんで開催中の、Sui Yumeshima個展「プシュケーの信仰」に行ってきました。LECURIOさんは、同じ高円寺にあるアンティークとアートのお店、古くて不思議で美しいものが好きな方にはたまらないお店です。こういう個性的な空間は、作品とのマッチングが意外とむずかしい。お店の個性に負けないように、作品が前に出てこなければいけないし、そうありながらもお店の雰囲気をこわしてはいけない。 この展示は作品と空間が見事にマッチングしています。
重厚でありながらも堅苦しさはないし、メインに飾られている大作には、すがすがしささえ感じられます。作家のSuiさんの絵の解釈の深さや、LECURIO店主様のこだわりをも感じる本当に素敵な展示です。

Sui Yumeshima展

メインの大作はいうまでもありませんが、それ以外に私が気になったのが、五芒星を描いた作品。中心の金色の五芒星が、そのまわりに茶褐色の紙に魔物やら不思議生物が黒色で描かれている、それほど目立つわけではないけれど、強く心に惹かれました。
五芒星で、私が思い出したのが安倍晴明。家紋であり、魔除けにつかっていたのだと記憶していますが、西洋でも魔除けだったそうです。周りにいる魔物は、四天王像に踏まれている邪鬼に似ているような気がするし、日本との共通点もいろいろありそうで面白い。
少し調べてみたら、五芒星は一筆でかけることから、悪いものがはいる隙がないことを意味するとか、黄金比で構成されている美しいデザインなので国旗などに使われるとか、いろいろなことがわかってきました。なるほどねぇ。
ひとつの絵からこれだけ想像したり、調べてみようという気になるって素晴らしい。展示に感動するとともに得した気分にもなりました。

「プシュケーの信仰」は、7月2日(日)までです。お勧めです、気になった方是非。五芒星の絵は左奥にありますよ。

努力と才能

将棋の藤井聡太竜王が、最年少で名人位を獲得、あわせて、史上二人目の七冠、こちらも最年少と、すごいとしかいいようがありません。この藤井名人のことを佐藤天彦九段が「時代における最強格の棋士になる才能を持ちながら、研究者の顔も持つ人が絶え間なく高い訓練を積むから強い」(6月2日付け朝日新聞より)と言っていたそうです。

含蓄のある言葉だなぁと思います。やはり桁はずれな人は才能とともに努力が必要で、生活のすべてがその分野の中心となっているのですね。そういえば、大谷翔平選手も飲みのお誘いに対して、「飲みにいくよりも、野球で活躍したほうがずっと楽しい」と言ったというのを何かで読んだことがあります。超一流といわれる人はそういうものなのかもしれません。

では、たいした才能のない我ら凡人はどうしたらいいでしょうか?私は、才能か努力かどちらかがあれば、なんとかなると思っています。そして、才能とまではいかなくても適性があれば、努力次第でそこそこのところまではいけるのではないかと常々感じています。超一流にならなくても、そこそこのところまでいければ、十分生きていけるし、楽しい人生が送れるような気がします。だとすると、その適性をみつけることが重要になってきますね。

才能か、努力か?言い古されている言葉だけれど、努力がまさると思いたいです。まぁ努力できるってことも才能のひとつなのかもしれませんが。


ほとぼり展2 ほとぼり展2

今週の展示は「ほとぼり展2」、フィルムカメラ写真のグループ展です。ギャラリーいっぱいの写真がやわらかい雰囲気をかもしだしています。フィルム写真の優しい味わいを、是非ご覧ください。6日まで。

iphoneの電池交換

スマホの電池が切れるのが早くなりました。私が使っているのはiphone8、もう5年以上使っているし、そういえば、同じiphone8を使っている大学生に、「ばかにされませんか?」と聞かれたこともありました。そろそろ買い替えかなぁと思いましたが、電池切れ早いこと以外に、今使っているスマホに不満はありません。iphone高いし、さりとて違う機種にすると引継ぎがめんどくさそう。このままもう少し使いたい気がします。

だったら電池交換して、様子をみてみようか?でもアップルショップや正規のiphone修理店は、新宿まで行かなければならないし、予約も好きな時間にはなかなかとれません。どうしようと思っていたら、わりと近所に電池交換してくれるところを見つけました。iphone正規代理店ではないけれど、調子悪くなったら、そのときに買い替えればいいかと割り切って、そこで電池交換してもらうことにしました。

そうしたら、その店の店員さん、応対もいいし、すごく詳しいすぐれもの、iphoneだけではなく、他のメーカーのスマホのこともよく知っている、私の前のお客さんはゲーム機の修理だったのですが、こっそり話を聞いていたら、ゲーム機のことも詳しい。かくして、私のiphoneもしっかりチェックしてくれて、どこもおかしいところはなく、電池交換だけですみました。いやこういう人、do●●moショップにもほしいわぁん。
電池の3か月の補償もついているし、8だとあと2,3年は大丈夫だけど、そのあとはバージョンアップができなくなるかもしれないという説明もきちんと受けました。流石にあと2,3年つかえれば十分です。

電池交換してから2週間ほどたちますが、調子よく使えています。なんといっても、電池容量100%となっているのが嬉しいし、くたびれてきたスマホケースも替えれば、新品気分でつかえそうな感じです。ものは大切につかわなきゃね。


plastics plastics

今週の展示は「plastics」、写真専門と服飾専門の学生さんの2人展です。タータンチェックの洋服とそれを着た女の子の写真が可愛い。作家2人の個性がうまく融合した、うきうきする展示です。是非お越しください。明日(7日まで)

カジノの話

随分前にオーストラリアのゴールドコーストのカジノに行ったことがあります。昼は閑散としていたカジノも、夜になるとそれは華やかで、来ている人の服装もあでやか、中にはクレオパトラのような格好をしている人もいて、カジノ全体がきらきらした感じでした。。いっしょに行った男性の友人が、5分丈のズボンで、入場を止められそうになり、長めの靴下をあげて、足がみえないよとアピール。それで、なんとかいれてもらったなんてことがありました。
時は夏、ゴールドコーストは海に近い観光地、ビーサンに短パンで来る人もいそうなものなのに、カジノって大人でおしゃれな娯楽なんだなぁ、そんなことを思いました。

ところが、友人の話によれば、他の国のカジノはそうでもなさそうです。生活がかかっているのか、がつがつして殺伐とした感じだそうで、ゴールドコーストのカジノは上品でいいということでした。ふーんそうなんだ、自分が行ったわけではないけれど、両方行った人がそういうんだから、多分そうなのでしょう。まぁギャンブルだからねぇ、ところ変わればそうなるのかもしれません。

さて、日本では、カジノをつくるつくるといって久しいですが、いよいよ大阪でできそうです。IR推進の維新が再選したし、25年の大阪万博の跡地に統合型リゾートができるらしいので、当然そこにカジノも建設されるでしょう。私にはわりといい印象があるカジノなので、建設には反対ではありません。是非とも、大人でおしゃれな娯楽たるカジノができて欲しい思います。くれぐれも殺伐としたものにはなりませんように。


こいしゆうか個展 こいしゆうか個展

今週の展示は、こいしゆうか個展「そのまま」麗らかな春にルンルンお出かけ、そんな感じの展示です。 イラストレータで漫画家のこいしさんはキャンプでも有名。ギャラリーは楽しいキャンプをしているような雰囲気にはやがわり。展示物によって、雰囲気ががらりとかわるのは本当に面白いです。
アートでキャンプなこいしさんの個展に、是非お越しください。18日(火)まで。

量子コンピュータとChatGPT

この前、量子コンピュータのことが、新聞の1面トップに載っていたのを見つけ、その見出しに「国産量子コンピュータ稼働」とありました。あれっ、量子コンピュータのことって随分前にブログに書いたんだけど、あれっていつだっけ?アーカイブを調べてみると2017年の11月。「政府が2018年度から開発をすすめてきた」とあるので、その前に私は目をつけていたわけです。(だからどうしたw)とはいうものの、あのときも今もよくわからない。ただ膨大な処理ができ、計算が飛躍的にはやくなり、AIを加速させるということはなんとなくわかりますが、私には、それを実感できるようなことはまだなさそうです。

AIといえば、今、噂のChatGPTというのがあります。あるいはMicrosoftのBingなんていうのもあります。ChatGPTはオリジナルのテキストをつくることができる人口知能ツールで、Bingはチャット型検索エンジン。そしてBingはChatGPTと統合するらしい。これはちょっと興味があるし、使ってみたいし使えそうな気がします。

ちまたで使っている人の情報をみると、まだ完全ではないけれど、まあまあといったところという感じがします。これが量子コンピュータと結びつくことができたら(できるかどうか知りませんが)、より完全に近づくんでしょうか?それはすごいことだけど、そうなるとライターとかプログラマーなど沢山の仕事を浸食することになりそうです。楽しみではあるけれど、その時代を生きるには、よりフレキシブルな対応が必要になるのかも。さて私にそれができるのか?


揺らいでいるのに輪郭がある 揺らいでいるのに輪郭がある

今週の展示は「揺らいでいるのに輪郭がある」武蔵野美術大学映像学科、松岡はるさんの個展です
日記などの文章と2つ映像を用いて、身体の明確な実在と、身体に伴っているはずの、あいまいで不明瞭な私性について模索。 呟くような音声が、不思議と落ち着いた気分になります。3日間だけの展示ですので、明日(9日)まで。是非お越しください。

マイナカードで別人の住民票って?

コンビニでマイナカードをつかって住民票を発行したら、別人の住民票がでてきたという記事を見つけました。えっ、なにそれ?別人の住民票がでてきたって信じられない。
ことは横浜市で起こったらしく、しかも5件もあったそうです。年度末で住民票の発行が集中したためと言っているけれど、そんなことは毎年のことで容易に想像できるし、それくらいでトラブルがおきてしまうシステムってどうなの?システムがパンクして使えなくなったというならまだしも、別人の住民票がでてきてしまうなんて、と疑問に思わざるを得ません。

いろいろ調べると、トラブルがおきた横浜市だけではなく、他の自治体も点検のためにシステムをとめたところもあるらしいです。そうなれば、住民票が必要な人は役所まで取りにいかなければならず、手数料も高くなってしまいます。おいおい「マイナカードってこんなに便利!」と言って、国民にマイナカード取得推進しているくせに、たかが年度末に集中したぐらいで、この有様はどうよ?とひとこと言いたくなります。

私個人でいえば、e-taxにしたかったので、ポイント云々言われる前から、マイナカードは取得しています。でもねー、なんか不安で、どうしても必要なとき以外はしまいこんであります。2024年秋になれば、いやおうなくマイナ保険証になってしまうみたいだし、そうなれば、持ち歩くことも多くなります。
そんなときにこんな事件、保険証だって他人のデータでてきちゃう可能性だって否定できません。本当にマイナカードのセキュリティって大丈夫なんでしょうか?マイナカード勧めるなら、もっとしっかりしたシステムをつくってからにしてもらいたいものです。


ねてもさめても ねてもさめても

今週の展示は「ねてもさめても」イラストレータのもよさんの初展示。ギャラリーいっぱいでぎっしりのもよさんの世界。やさしさと可愛さがつめこまれています。優しい色使いが今の季節にもぴったり。「可愛い」が好きなかたには絶対おすすめの展示です。3日間だけなので、明日(2日)まで。是非お越しください。

違和感

東銀座の駅のホームドアが、工事なのか故障なのか、すべて開いたままになっていたのに出くわしたことがありました。何だかおかしい、開いているところへ吸い込まれそうで、少しこわくてホームの真ん中を歩いている自分がいました。 よく考えるとこれってどうなの?少し前まで駅のホームドアがないところが多かったはずです。今でもないところは少なくないし、例えばジュイエ最寄りの高円寺駅もホームドアがありません。そういう駅のホームに行っても、別にこわさは感じません。あるべきものがないと不安に感じたり違和感をおぼえたりするのは、人の心理なのでしょうか?

今回の展示で、搬入日に六、七割終わったものの、2面の壁が何もないまま。残りは明日ということになりました。
何も飾っていないギャラリーなら何も思わないのに、2面の壁がきれいに空いていることで、どこか不自然な気がしました。このときに思い出したのが東銀座の開いたままになっていたホームドアの時に感じたこと。あぁそうか、おさまるところにきちんとおさまっていないとこんな違和感を感じるのだなぁと思いました。
もちろん、展示が始まるまでには、空いていた2面の壁も綺麗に展示物がおさめられ、いい感じの仕上がりになり、前の日の違和感はどこかに消し飛んでしまいました。

この違和感って意外に大切なものかもしれません。違和感を感じたらそのままにせずに、すっきりするまで考えてみるのが、生きる上で必要、っていうのは大げさかもしれないけれど、ちょっと考えさせられる出来事ではありました。


Finally展 Finally展

今週の展示は「Finally展」、ロックアイドルグループFinallyを題材にした写真&絵画展です。同じ題材を写真と絵で構成した、ありそうであまりない展示です。写真と絵のマッチングが素晴らしく、ロックの音が聞こえてきそう、そんな感じです。3日間だけの展示、是非お越しください。27日まで。

卒業写真

東京はこの暖かさで、桜が観測史上最もはやい開花、もうすぐ満開になります。
桜で思い出すのが卒業式、今年もそんな季節になりました。

少し前の天声人語にユーミンの「卒業写真」の歌詞「人ごみに流されて、変わっていく私を、あなたはときどき遠くで叱って」の「あなた」は、昔は、あこがれていた異性だと思っていたけれど、そうではなくて「18歳の自分」をさしているのではないか?という記述がありました。
なるほど「卒業写真のあの人」と「あなた」は一致しないのかも。私も「ずっとあこがれていたあの人、それを口にだすこともなくそのまま卒業していく、淡くて少し切ない思い出。あの人イコールあなた」ととらえていましたが、そうなると、上記の歌詞になんとなく違和感を感じていました。「18歳の自分」と考えたほうがしっくりするような気がします。

つい最近みたテレビ番組では、40代~60代の最も印象に残った卒業ソングは「卒業写真」と言っていました。卒業からはるかに年月がたってしまった人たちにとって、今考えるとこんな意味かもなぁとふりかえることができるところに、この歌のすごさがあるのかもしれないなぁと思いました。

今年もこの時期に数多の卒業式があります。今年の中学、高校の卒業生はコロナ禍で3年間マスク生活、それはそれであの頃こうだったよねと思い出せる卒業式かもしれません。とにもかくにも卒業おめでとうございます。


私の瞬間 私の瞬間

今週の展示は「私の瞬間」、フィルムカメラサークル【mimomento】による30人のグループ展、壁いっぱいの写真に圧倒されます。フィルムならではの柔らかい写真たちを是非ご覧ください。21日(火)まで。